在りし日の歌

http://www.bitters.co.jp/arishihi/
監督 王小帥
出演 王景春 詠梅

原題は確か『蛍の光』の中国語タイトル『地久天長』だった。友情はいつまでもずっと、と言うような意味の歌詞。元のスコットランド民謡の歌詞に近い。

1980年代中国、改革開放、そして一人っ子政策が推進された時期。地方都市で暮らす夫婦と息子シン。同僚夫婦にも、同じ日に生まれた息子がいる。二人は兄弟のように育つ。
ある日、川遊びの事故で、シンが亡くなる。
その前に、二人目を妊娠していた母は、一人っ子政策に従わせられ堕胎した時に、もう子供を産めない体になっていた。
悲しみを抱えて見知らぬ地に移り住む。
養子を迎え、シンシンと呼んでいたいたが、結局その子は離れていく。

2010年代までの、大きく変化を遂げた中国で生きてきた、二組の家族の思い。

ラストが、良かった。
個人的に、家族ということを思うことの多いこのところの事情があり、ついうるうる。
そこに生きている、と感じさせる演技だった。

コメントをどうぞ

コメント(*必須)

CAPTCHA