花椒の味

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監督・脚本 ヘイワード・マック麥曦茵
プロデューサー アン・ホイ許鞍華
出演 サミー・チェン鄭秀文 メーガン・ライ賴雅姸 リー・シャオフォン李暁峰 ケニー・ビー鍾鎮涛 リッチー・レ   
ン任賢齊 アンディ・ラウ劉德華

父が倒れたと連絡があり、病院に急ぐ娘ユーシュー(如樹)。着いた時にはもう亡くなっていた。火鍋店を営んでいた父、店に行き遺品の携帯を見ると、自分の名前に似た名前とのメールを二つ見つける。それぞれ台湾、重慶に住む母親違いの妹だった。
葬儀の日に、少し遅れて来た二人と初めて顔を合わせる。長身黒キャップのルージー(如枝)、ショートカットをオレンジ色に染めたルーグオ(如果)。
というと、さあもめ事が、と思うけれど。ややこしいことをしていた父親を持ってややこしい家庭に育った3人はすぐに打ち解けていく。

賃貸契約が残っていた火鍋店を継ぐことにした長女ユーシューだが。

なかなか困ったサンである父親を鍾鎮涛(!)が、ユーシュンの元彼を劉德華が、父親が入院していた病院の麻酔医を任賢齊が演じている。映画でリッチーを久しぶりに見たよお。それでその二人の男とのかかわりはその後どうなるんだって?ユーシュン、と聞きたい。

広東語と北京語が入り混じった会話。如という字は広東語ではユー、北京語ではルーと読むので、三姉妹の名前の読み方が違っている。

家人にとっての困ったサンは、従業員にしてみれば恩人だった。三姉妹みな親との関係に問題を抱えていたけれど、父親の葬式をきっかけに家族ときちんと会話をしようという姿勢になっていく。

プロデューサーの許鞍華は、劉德華の映画デビュー作『望郷ボートピープル』の監督だったというつながりから特別出演となったのかな。かつてサミーとアンディのコンビの作品がずいぶんあったけど。
監督は1982年生まれの女性。

何の問題もない家族は、あんまり無いよね、そして身近な人を亡くした経験は大人になると誰にもあって、あれやこれやでうるうるする、家族の映画です。

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