西の善き魔女

西の善き魔女著者 荻原規子

角川文庫

初版はだいぶ以前、1997年中央公論社から出ている。マンガ化、アニメ化もされているそうだが、存じませんで。どーしよーかなー、と思っていたのだが、近所の○タヤでは第一巻だけが長く見当たらず。あった!と、買ってしまったら、その日のうちに3巻まで、次の日に4・5・6巻を買って読んでしまった。まあそれだけ簡単に読み進むことができる、もしくは読み進めないことが難しい、といった読み物。

女王の国グラールの北の片田舎に住む少女フィリエル・ディー、父親は天文台で観測と研究に没頭している。母は2歳の時に亡くなり、それ以来、隣に住むホーリー夫妻のもとで暮らしている。15歳で初めての舞踏会に出かけ。追いかけてきた幼馴染の少年ルーンから、父の博士に託されたという青い石のついたペンダントを渡される。

さて、絵に描いたようなお嬢ちゃん向けファンタジーだと思うでしょ、まあ否定はしないけれどこの第一巻は特に、止まらないよ。なんだかあちこちに妙な読者サービスがはさんであるし。私がちゃんと読んだ荻原作品は「レッドデー・ガール」ぐらいなのでほかは良くわからないのだが、なんだこのサービス精神は?

王位継承をめぐるなにやかや、えーと、政治ってこんなよね、ほんとに。

私が好きなのは外伝の6巻金の糸紡げば だな。

ところで、博士はいずこに?

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