タグ別アーカイブ: 「銅板画」

第10回全国公募西脇市サムホール大賞展受賞作家展VOL.7 「通畠朋子展」会場写真

第10回全国公募西脇市サムホール大賞展受賞作家展VOL.7 「通畠朋子展」の作品画像と会場風景写真をいただきました。

この展覧会のために制作された、シリーズ「いとも豪華なる時禱書」の作品を10点、通畠朋子さんのギャラリーページに掲載しました。
是非、「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTAをご覧になっていただきたいです。色彩も美しく見応えあるシリーズです。

 

第10回全国公募西脇市サムホール大賞展受賞作家展VOL.7 「通畠朋子展」が開催されます。

2014年、当サイトでご紹介しています銅版画作家、通畠朋子さんが、「第10回西脇市サムホール大賞展」にて大賞を受賞しました。
22.7cm×15.8cm×6cmの片手に乗るほどの小さな作品なのに、豊かな発想高度なスキルがあれば、こんなにユニークな造形作品が生まれるのだなあと、私は感動を覚えたものでした。

通畠朋子さんのギャラリーはこちらから⇒「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTA

あれから3年、西脇市サムホール大賞展は、2年に一度の開催から、3年に一度のトリエンナーレ方式にスタイルを変え、今年、第11回西脇市サムホール大賞展が開催されます。それに併せて、前回の入賞者の作品展「通畠朋子展」が開催されます。

西脇市岡之山美術館にて
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/
開催日時:9月20日(水)~10月9日(月)
10:00~17:00(入館16:30まで)
最終日は15時まで
休館日:9/25、10/2

第11回全国公募西脇市サムホール大賞展は
平成29年10月29日(日曜日)から12月3日(日曜日)まで
下記に今回の受賞者について速報記事がありましたので、リンクを張っておきます。

姫路の堀川さん最優秀 岡之山美術館で作品展示 来月29日から /兵庫

『猫展2017』のご案内

2017年(木)~26日(日)11:00~18:00
20日(月)定休日 最終日17時

昨年に引き続き、この日にちにちなみ「猫」をモチーフとした作品を集め「猫展」を開催致します。可愛らしい猫、凛とした猫など作家の愛情こもった猫たちが今回も皆様をお待ちしております。  (案内状から)

ギャラリー白樺にて
〒892-0822 鹿児島市泉町14-9
TEL 099-226-4518

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「第1回枕崎国際芸術賞展」に通畠朋子さんが入選しました!

枕崎市が今年から開催する「枕崎国際芸術賞展」。その記念すべき第1回目に、当サイトでご紹介しています通畠朋子さんが入選されました。
おめでとうございます!

「枕崎国際芸術賞展」は、

「国内・国外を問わず広く作品を募集することにより,優れた作品の発表と鑑賞の場を提供し,芸術文化の発信地として,国際文化交流と地域文化の向上を図る」

というもの。

展示会期:平成28年7月18日(月・祝)~9月4日(日)
展示会場:枕崎市文化資料センター南溟館

詳細はこちらから→第1回目の現代美術の国際公募展「枕崎国際芸術賞展」

会期も長く、私も観に行くことができそうなので、今から楽しみです。
makurazaki

枕崎市のウェブサイトによると、7月24日(日)には、南溟館でアートマーケットも開催されるようです。
南溟館アートマーケット

「通畠義信・朋子二人展ー彫刻と絵ー」行ってきました!

22日、「通畠義信・朋子二人展ー彫刻と絵ー」に行ってきました。
鉄の作家、通畠義信さん(T/義信さん)は鉄を使った作品と石の彫刻作品を出品。版画家の朋子さん(T/朋子さん)は今回、「西脇市サムホール大賞展」に出品した紙素材の立体作品9点と鉛筆画2点を展示。
異素材の立体作品の数々が見事に融合して、とても見応えある空間をつくりあげていました。

まずは、ギャラリーを入って真正面、T/義信さんの舟シリーズの新作『Shelter boat』 。どの角度から見ても美しい存在感のあるフォルムに圧倒されます。

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上: 『Shelter boat』  彫刻・鉄 ¥270,000

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上左:『長い虫』 彫刻・鉄 ¥50,000   上右:『漂泊』 彫刻・鉄 ¥20,000

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上左:『舌の孤独』 彫刻・石 ¥220,000  上右:『人差し指の孤独』 彫刻・石 ¥180,000

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上: 『峡谷』 彫刻・石 ¥150,000

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上: 『停車場-虫-の孤独』 彫刻・鉄・石 ¥40,000

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上左: 『ベイビースフインクス』 彫刻・石 ¥25,000
上右: 『夢の街が見える丘の上の彫刻』 アクリル画15号 ¥150,000

T/義信さんの鉄の特徴として「サビ」があると、私は考えているのですが、T/義信さんもよく「鉄の作品を錆びさせるのは何故ですか?」と聞かれるそうです。そんな時、「答えるのが面倒で、仕上げが面倒だから、って言ってしまうけど、実はサビ仕上げの方が手間がかかるんですよ。今回制作した『Shelter boat』は、サビ仕上げがうまくいった作品」と話していました。
答えるのが面倒で、というのは彼流の照れに違いないのですが、『Shelter boat』は薄い鉄板を溶接していき、大きくて軽い舟の形になった作品。
風化させてサビの様子を見ながら、またはいろんな技法でもってサビを早めたりしながら、風化という「時間」を作品の中に取り込んでいる。それがT/義信さんの作品の大きな魅力でもありますね。

さて、ここからはT/朋子さんの作品をご紹介します。
版画をベースにコラージュした立体作品は、「西脇市サムホール大賞展」に出品したものです。

01昨年は「第10回西脇市サムホール大賞展」大賞受賞。という快挙をなし遂げました。
美術館買い上げとなった受賞作品の他に2点、既に売れてしまった出品作品もあり、今回9点の作品展示になりました。

西脇市サムホール大賞展は一人3点まで出品できるので、常に3点の作品を同時進行で制作していたそうです。
3点には共通のテーマがあるものの、イメージや手法はそれぞれ異なっています。
「作品を作る上で自分で作品をコントロールしているようでコントロールされていない部分を、自分自身が楽しみながら制作していた」とギャラリートークで語っていましたよ。

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上:『カクティダンスⅠ』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『虹色製造工場』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『カクティダンスⅢ』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『夢屑旅行』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『メビウスの従姉妹』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『カクティダンスⅡ』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『ミルキーウェイ氾濫』 ミクストメディア ¥50,000

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上:『誕生Ⅲ』 ミクストメディア ¥50,000

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上左:『誕生Ⅱ』 ミクストメディア ¥50,000  上右:側面

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上左:『花たちの名前』 色鉛筆画 ¥10,000   上右:『赤い言葉』 色鉛筆画 ¥8,000

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『コサージュ』 布シーチング

T/朋子さんは、「特に版画にこだわらず、その時その時の自分の想いを形にしていきたい」と言い、「今は版画から他の手法に移るかもしれない」との考えもあるそうで、今後どのような作品が生まれるか、私も楽しみに見ていきたいと思っています。

最後にギャラリーオーナーから「今後の抱負」を尋ねられたお二人。
T/朋子さんが、「作品をずっと作り続けていく。やめることは全く考えていない。きっと死ぬまで作品づくりを続けていくと思います。」と話すと、T/義信さんが、「妻に同じ。やめる時は自分がダメになったときさ。ハハ(笑)」とこれまた照れくさそうに。

後日、T/朋子さんに、「扱う素材は鉄と紙と全く異なるけど、夫婦で同じ方向を見ているって素敵ね」と私が言うと、「異素材とは言えない」と意外な答えが返ってきました。
銅版画は紙にプレスするまでは、ずっと銅板に向かい合う作業になるので、実は「金属つながり」のお二人でした。

12月1日まで開催しています。ぜひギャラリーに足を運んでいただき、作品をご覧ください。

 2015年11月20日(金)~12月1日(火) (木曜日は休みです)

11:00~17:30 (最終日:16:00)

ギャラリーセージ/http://www.gallerysage.jp/
〒890-0041  鹿児島市城西2丁目10-22
TEL 099-210-5802

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