インスタグラム講座のお知らせ

写真共有SNSアプリ「Instagram」の登録に四苦八苦したことは、以前「スマホアプリ「Instagram」登録エラー!解決」に書きましたが、その「Instagram」も今ではFacebookに次ぐ人気SNSになっているそうです。2014年12月では

というデータがありました。

有名人や人気タレントがプライベート写真などを投稿して、日本でも人気に火がついた感じですが、わが鹿児島ではどうなんでしょうか。
この頃はファッション系のお店で「Instagramやってます」という案内を貰うことが何度かあったので、企業などにはジワジワ浸透してきているような。

私の周りでは、まだまだ。IT関係に勤めている人しかやってない、という感じです。そのIT関係者から「はじめてのインスタグラム講座」を紹介して欲しいということでチラシをいただきました。
これから始めたい方も登録から実際の投稿まで、手取り教えてくれるようですよ。お子様連れでもOK。
アカウントは持ったものの、どうやって気に入った投稿者をフォローしたらいいのか、フォロワーを増やすにはどうしたらいいのか、安易に写真をアップしちゃっていいものか、写真をおしゃれに加工する方法とか、いろいろ知りたいことありますね。

instagram

詳しくはフォークリエイトのホームページを御覧ください。
ホームページ≫ http://forcreate.co.jp/cat_news/456
Facebook:https://www.facebook.com/forcreate

Instagramは携帯で登録しておけば、PCからも観れるようです。「InstagramのWeb版」
PCからは登録や画像のアップロードをすることはできなくて、他の人の写真を閲覧したり「いいね!」やコメントをするだけの機能しかありませんが、(PCからInstagramに画像をアップロードする方法やアプリを紹介しているサイトも結構あるので、必ずしも画像のアップロードが無理、とういうわけではなさそうですが)。

nasa01私の場合、フィードに流れるアートは、ちょっとした画廊めぐり。素敵な風景は眺めているだけで刺激になるし、NASAの公式Instagramにいたっては感動的な宇宙風景(空間?)を見せてくれます。

私は写真投稿はほとんどせずに、ただ雑誌を眺めるような感じで楽しんでいます。
もちろん、楽しみ方はいろいろですが、本来は写真を投稿して、他の人の写真をシェアして、いろんな人と広く繋がっていくコミュニケーションツールですから、気軽に写真をアップロードして多くの人に見てもらう方が、より楽しめるのはまちがいないですね。

insta03insta01insta02

 

 

 

『下流志向(学ばない子どもたち 働かない若者たち)』内田 樹

karyuusikouゴールデンウィークの最中”こどもの日“、予定の時間までの暇つぶしに入った書店で手に取り、思わず購入してしまいました。
この本は、「ああるの映画と読書」で最近紹介され興味をもっていたもの。
ネットで古本を購入しようと「お気に入りリスト」に入れていたけれど、たまには小さな贅沢、定価で買ってもいいじゃないか、ゴールデンウィークなんだから。と自分に言い訳しつつ530円(税別)の新刊を買う私は、間違いなく「下流」に住む人間です。

じゃあ「上流」にはどんな人が住んでいるのか?
たとえば与党政治家たちと財界人、高級官僚たちの「閨閥」。
彼らは集団全体でリスクヘッジする「相互扶助組織」を形成し、「集団として生き残る」という明確な目標を掲げる「強者連合」に属する人たちであるという。
こういう集団が私たち社会の上層にいて、社会を回している。(どうりでアベノミクスの恩恵は下流までは流れてこないわけです。)
彼らは利益と結果責任をシェアする代わりに自己決定をすることはできないらしい。進学、就職、結婚、あれやこれや、属する集団が集団の利益のために決定するらしい。
それと対極に、「相互扶助組織」に属することができない個人は、自分自身のことは自分で決定し、結果に対し自分で責任をとるしかない。
「獲得した利益をシェアする仲間がなく、困窮したときに支援してくれる人間がいない人間」は、このリスク社会においては社会的弱者である、という。
なるほどなあ。と感心している場合ではない。社会的弱者とは私のことですよ。

社会的弱者の立場からこの本を読み進めると「リスクヘッジというのは一人ではできない」という理論は十分納得できます。でも相互扶助したくても共倒れになってしまうという現実がある、という側面は無視されて書かれているように感じます。
弱者は「獲得した利益をシェアする仲間がなく、困窮したときに支援してくれる人間がいない」のではなく、「仲間とシェアできるほどの利益を獲得できず、困窮している人を支援することもできない」現実の中にいるのです。
著者の視点はどこにあるのでしょうか?

そもそも本書の第1章に「学びからの逃走」や「労働からの逃走」について、「主体的決意を持って、決然と逃走する」とし、これが「下流社会」への階層降下を意味し、下降志向の社会集団が登場してきた、と他の学者の言葉を借りて社会分析をしていますが、本当にそうなのでしょうか?
本当に主体的決意を持って学習をやめる子どもが増え、主体的決意を持って労働をしない人間が増えているのでしょうか。

私も身近に、学級崩壊している小学生のクラスを知っています。授業中に走り回ったり、椅子や机の上に乗って騒いだりする子どもが何人かいます。その子たちは、主体的決意を持って、学習から決然と逃走しているのでしょうか?
「教室は不快と教育サービスの等価交換の場となる」と言われると、ホントにそうかなあ、って疑問に感じます。まあそう考える子どもや親が全く居ないとは言い切れないけど、著者がそう決めつけているだけなのでは?

「労働からの逃走」の例として「正社員になると辞めにくくなるからアルバイトのままがいい」という若者や、「責任あるポストに就いたら自由が無くなる」という理由で会社を辞めた若者の話がでてきますが、理由はそれだけでしょうか?仮にそうだとして、本当にそんな若者ばかりでしょうか?
日本のニートは「社会的上昇の機会が提供されているにもかかわらず、子どもたちが自主的にその機会を放棄している」と著者は言うのですが、本当に、本当にそうなのですか?ニートってそんな理由でニートになっている?
「現代日本の多くの妻たちが夫に対して示している最大の奉仕は夫の存在それ自体に耐えていることなのです」って、それ、きみまろのネタじゃなくて?

読むにつれ疑問ばかりが膨らんでいくのですが、最終章まで読んでも納得できる根拠は見いだせませんでした。
どこかで見聞きしただけの一面的な話に終始し、その話に現実感の伴わない持論をくっつけているだけ。
でなければ、下流に浮かぶ木葉のあれこれを川岸で眺めて説教している人、そんな印象です。

私にとっては突っ込みどころ満載の本ではありますが、最初からぐいぐい話に惹きこみ一気に聞かせる、語り口のうまい人だなあとも思います。
「おっ!」と心に引っ掛かるワードがいくつもあって、たとえば「世界そのものが穴だらけ」とか「不快という貨幣」とか「『師であることの条件』は『師を持っている』こと」とか。上手いこと言うなあ、って思います。
講演会場でリアルに聴けば突っ込みを入れる隙もなかったかも。
講演と質疑応答を文章に起こして本にしちゃうと、「意味の穴だらけ」状態になるのも仕方がないのでしょう。

WordPressからFacebookに自動投稿する「Social Networks Auto-Poster」

rssGraffitiブログで書いた記事をFacebookに自動投稿してくれる無料アプリ、「RSS Graffiti」が4月30日、いきなり(!)サービスを終了してしまいました。

私は非社交的な性格なので、SNSには向かないのですが、Facebookの機能を覚える必要性があってアカウントを持っています。
それでこれまでWordPressで書いたブログを「RSS Graffiti」を利用してFacebookに自動投稿してきたのですが、昨日、「RSS Graffiti」がサービス終了したという記事を見つけ慌てました。

Facebookページを開いてアプリの確認をしてみると、そこには、涙ポロリの丸顔キャラクターが「RSS Graffiti is no longer available.」というメッセージとともに表示されました。 英語翻訳サイト「weblio」で機械翻訳すると、「RSS Graffitiは、もはや利用できません」とのこと。

無料アプリでは、いきなりのサービス終了もありがちなことらしいです。仕方ないので代替アプリを探してみました。

検索してみるとWordPressの場合は、プラグインがいろいろあるようです。
今回は「Social Networks Auto-Poster」を使ってみることにします。
サイト「9ineBB」の記事『WordPressでFacebookのページへ自動投稿するのを 「NextScripts: Social Networks Auto-Poster」を使って行う方法』を参照しながら設定しました。

プラグインのインストールは通常通り、WordPressのプラグイン画面から簡単にできますが、「Social Networks Auto-Poster」の設定に必要な

  • FacebookのApp ID
  • FacebookのApp secret

を、取得するにはFacebook側でアプリの設定をしなければなりません。
私はそこのところのやり方を知らなかったので、「9ineBB」のように丁寧な解説をしてくれるサイトがなければ、自力で設定するのは大変だったと思います。

「Social Networks Auto-Poster」の導入を考えている方、『WordPressでFacebookのページへ自動投稿するのを 「NextScripts: Social Networks Auto-Poster」を使って行う方法』は、お勧めですよ。

追記 2015年5月5日

「Social Networks Auto-Poster」の設定を見直して修正しました。
あれこれ設定を変えてテストしてみました。ブログを更新すると瞬時にFacebookの方に反映されます。
でも連続投稿すると、「ちょっと待ったー」ってなるようです。
Auto-Poste10
「Post Type」を上図のように設定すると、Facebookでは下図のように表示されます。
いろいろ詳細な設定ができて、高機能のプラグインですね。
Auto-Poster08

 

悪医/久坂部 羊

akui『悪医』  朝日新聞出版 (2013/11/7)

作家の久坂部羊さんは、現役の医師であり、現在は高齢者を対象とした在宅訪問診療に従事されている方です。

5,6年前、『日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか』を読んで以来、私は久坂部羊さんのエッセイや小説を読み続けているのですが、なかなか人に「面白いよ、読んでみて」とお薦めできる作風の作家ではありません。

『大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す』『医療幻想―「思い込み」が患者を殺す』
など、ストレートなタイトルが過激な印象を与えるし、人の生き死にに直面させられる医療現場の実態を、嘘やごまかしやきれいごとを嫌う姿勢でもって、直截な物言いで書いているので、切実な内容だけに、楽しい読み物とはなりません。

小説の方はというと、ところどころグロテスクな描写や露悪的な表現があるので、これもお薦めしにくい要因です。
デビュー作の『廃用身』は、タイトルもストーリーも衝撃的でした。
「廃用身」とは「脳梗塞などの麻痺で動かず回復しない手足」のことを言う医学用語だそうです。人間の身体が廃棄物のように扱われているようで、読んで不快に感じる人もいるかもしれません。

今回紹介する『悪医』は、グロテスクな表現を抑えて後味も良く、お薦めできる、というかお薦めしたい作品です。
文芸賞などとは無縁の作家と思っていたのですが、『悪医』は日本医師会が主催する第3回日本医療小説大賞を受賞しています。(医師会批判もしている作家なのに!)隠れファンとしては、ちょっと嬉しいことです。

とはいえ本書は「抗がん剤ではがんは治らない」という事実を前提にしたストーリーなので、今現在、抗がん剤でがんが治ると信じて闘病中の方にはショッキングな内容かも知れません。

『悪医』に登場する患者、小仲辰郎は52歳の独身男性。
早期の胃がんが見つかり手術を受け、11か月後に再発して肝臓への転移が見つかり、苦しい副作用に耐えながら抗がん剤治療を続けてきたが、ある日、医師から、「残念ですが、もうこれ以上、治療の余地はありません」と告げられる。
余命は3ヶ月くらい。「あとは好きなことをして、時間を有意義に使ってください」と医師は言うが、小仲は、「治療法がないというのは、私にすれば、死ねと言われたも同然なんですよ!」と怒りを露わにする。

余命3ヶ月と医師から告げられた患者と、その患者に余命3ヶ月と告げた医師。
余命宣告されたがん患者にとって希望とは?
患者にとって良い医者とは?
有意義な人生とは?
人生の意味とは?
二人のそれぞれの物語を交互に織り交ぜながら、命を救うことのできない医師のジレンマや医療システムの矛盾、現場の医師たちの激務、安易な幻想を振りまくマスメディア、そして人と人のつながり、などなど多くの問題を絡ませ、苦悩と希望の物語が綴られていきます。

私の夫ががん患者であった経験から言うと、インフォームド・コンセントがしっかりしている病院なら、「抗がん剤治療はがんを治すものではない。延命効果を期待して行なうものだ」という説明が、しっかりなされると思います。
私たちも、延命効果があるかは、やってみないと分からない手さぐりの状態であることや、副作用の危険性や、いつまでも抗がん剤を使い続けるわけにはいかないということなど、折に触れ説明を受けました。
何度も時間をかけて説明を受け、十分知っていたはずでしたが、それでも医師から「今のうちにホスピスを受診しておいたほうがよいでしょう」と言われた時にも、「もう使える薬はありません」と言われた時にも、治療を止めるという選択はできませんでした。
『悪医』の患者、小仲辰郎と同じように、いつのまにか治療を続けていれば生きていられるような、錯覚に陥っていたと今なら分かります。

がんになったら、あるいはがん患者の家族になったら、手術や治療に同意するか拒否するか、余命告知するかしないか、人工呼吸器による延命措置を望むか望まないか、あらゆる場面で何度も何度も選択を、やり直しのきかない選択をすることになります。
その時は必死な思いでする選択であっても、残された者に後悔は残るものです。
そうそう誰もが冷静な判断なんてできるものではないけど、いろんな選択肢があること、同意だけでなく拒否という選択もあることを知っていた方がいいと、本書を読んで再認識しました。
また本書は、医療の問題だけでなく、人生の意味についても深いメッセージが込められていて、私には考えさせられるところの多い一冊でした。

WP”カスタム投稿タイプ”を使ってブログを複数追加する

WordPressには「投稿タイプ」と「固定ページタイプ」の2種類のコンテンツがあります。
ブログや更新情報、商品情報などのように、常に記事や情報を追加して、ページが増えていくような場合は「投稿タイプ」を使用し、プロフィールや、お問い合せ欄などのように、1枚のページで収まるような場合は「固定ページ」と、使い分けするようになっています。
「固定ページ」は何個でも新規追加できますが、「投稿タイプ」は1個のWordPressに1個が標準装備です。
通常、ブログ機能は1つしかない。1つじゃ物足りないと思ったことはありませんか?

ブログを複数持ちたい場合は、「WordPressのマルチサイト機能で複数サイトを作る」という手もありますが、新たにWordPressをインストールしたくはない、既に運用しているWordPressに別個のブログをちょっと増やしたいだけ、という場合「カスタム投稿タイプ」が簡単で便利です。

というわけで、固定ページタイプで作成した「読書リスト」ページを、「カスタム投稿タイプ」を使って、ブログ形式のページに作り直してみました。単に「カスタム投稿タイプ」を使ってみたいという好奇心だけでやってみましたので、「カスタム投稿タイプ」を作成する一例として、参考程度にご覧ください。

  1. 「カスタム投稿タイプ」を利用してブログを一つ追加する。
  2. 「カスタム投稿タイプ」のカテゴリーを設定できるようにする。
  3. 「カスタム投稿タイプ」を表示させる固定ページを作成する。
  4. カテゴリー別の一覧ページが表示されるようにする。
  5. 「カスタム投稿タイプ」を利用してブログを複数追加する。
  6. 「投稿が見つかりません」とか「404エラー」画面が表示された場合の対処法

1.「カスタム投稿タイプ」を利用してブログを一つ追加する。

functions.phpに以下のコードを追記します。
下記の「booklist」と「読書リスト」という記述は全て、任意の名前に置き換えてください。

// ===========================
// = カスタム投稿 =
// ===========================
function new_post_type(){
 //読書リストページ
 register_post_type(
 'booklist',
 array(
 'label' => '読書リスト',
 'public' => true,
 'hierarchical' => false,
 'has_archive' => true,
 'supports' => array(
 'title',
 'editor',
 'thumbnail',
 'excerpt'
 ),
 'menu_position' => 5
 )
 );
}
add_action('init', 'new_post_type');

7行目のbooklist 英数半角の任意の名前。あとから変更するのは面倒なので、最初できっちり決めておく。
label 任意の名前。日本語でOK。管理画面のメニューに表示される。
public 公開、編集の項目
has_archive trueにするとarchiveが自動的に生成される。
supports 記事編集画面に表示する項目。ここでは、「タイトル」、「本文」、「アイキャッチ画像」、「抜粋」の4項目を指定している。
menu_position 管理画面のメニューに表示する位置。5は「投稿」の下の位置を指定している。
‘menu_position’ で位置指定する数値について

  • 5 – 投稿の下
  • 10 – メディアの下
  • 15 – リンクの下
  • 20 – 固定ページの下
  • 25 – コメントの下
  • 60 – 最初の区切りの下(コメントの下に区切りがある)
  • 65 – プラグインの下
  • 70 – ユーザーの下
  • 75 – ツールの下
  • 80 – 設定の下
  • 100 – 二つ目の区切りの下(設定の下に区切りがある)
    WordPress Codex 日本語版関数リファレンス/register post type」参照

参考サイト:

上記のコードを追加してfunctions.phpをサーバーにアップすると、管理画面のメニューに「読書リスト」の項目が表示されます。
custom01
カスタム投稿の投稿編集ページは下図ようになります。
custom03-1

2.「カスタム投稿タイプ」のカテゴリーを設定できるようにする

functions.phpに、さらにコードを追記します。
”タクソノミーの作成”以下がカテゴリーを設定できるようにするコードです。

// ===========================
// = カスタム投稿 =
// ===========================
function new_post_type(){
 //読書リストページ
 register_post_type(
 'booklist',
 array(
 'label' => '読書リスト',
 'public' => true,
 'hierarchical' => false,
 'has_archive' => true,
 'supports' => array(
 'title',
 'editor',
 'thumbnail',
 'excerpt'
 ),
 'menu_position' => 5
 )
 );
 //タクソノミーを作成
 register_taxonomy(
 'booklist_cat',
 'booklist',
 array(
 'label' => '読書リストカテゴリー',
 'labels' => array(
 'popular_items' => 'よく使う読書リストカテゴリー',
 'edit_item' => '読書リストカテゴリーを編集',
 'add_new_item' => '新規読書リストカテゴリーを追加',
 'search_items' => '読書リストカテゴリーを検索',
 ),
 'public' => true,
 'hierarchical' => true,
 'rewrite' => array('slug' => 'booklist_cat')
 )
 );
 }
add_action('init', 'new_post_type');

booklist_catは1.で決めた任意の名前のうしろにcatをつけたものです。booklistcatと書いてもOKです。
コードを追記してfunctions.phpをサーバーにアップすると、下図のように、管理画面の「読書リスト」メニューに、「読書リストカテゴリー」の項目が表示されます。custom02-1カスタム投稿の投稿編集ページにもカテゴリーの項目が表示されます。
custom02-2

3.「カスタム投稿タイプ」を表示させる固定ページを作成する。

カスタム投稿タイプのarchivesページを表示させる方法は、いろいろあるようですが、ここでは専用の固定ページを作成して表示させることにします。
page-book.phpというように、page-任意の名前.phpというテンプレートを作成します。
page-book.phpの1行目にはテンプレートネーム(任意)を記述します。

 <?php /** The template name:booklist */ 

【page-book.phpの記述一例】
divのidやクラス名などは任意の名前に置き換えてください。

<?php
/**
 The template name:booklist
 */
get_header(); ?>
 <div id="primary" class="site-content">
 <?php if ( have_posts() ) : ?>
 <?php /* Start the Loop */ ?>
 <?php query_posts( 'post_type=booklist&posts_per_page=10' ); ?>
 <?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?>
 <a href="<?php the_permalink(); ?>"></a><?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'booklist_cat', 'Category: ','・','' ); ?>
 <?php get_template_part( 'content', 'page' ); ?>
 <?php endwhile; // end of the loop. ?>
 <!-- ページナビここから -->
<nav class="nav-single">
 <span class="nav-previous"> <?php previous_post_link('前の投稿', TRUE); ?><br/>
 <?php
 $prevPost = get_previous_post(true); //前の記事データを取得
 previous_post_link( '%link', $prevThumbnail.'%title' ); //出力
 ?></span>
 <span class="nav-next"><?php next_post_link('次の投稿', TRUE) ?><br/>
<?php
 $nextPost = get_next_post(true); //次の記事データを取得
 next_post_link( '%link', $nextThumbnail.'%title' ); //出力
 ?></span> </nav>
 <!-- ページナビここまで -->
 <?php endif; // end have_posts() check ?>
 </div><!-- #primary -->
<?php get_sidebar(); ?>
<?php get_footer(); ?>

ループ内の下記コードは、1ページに表示する最大投稿数を設定するコードを記述しています。上記の例では1ページに投稿を10件表示するよう設定しています。

<?php query_posts( 'post_type=booklist&posts_per_page=10' ); ?>
 

ループ内の下記コードは、カスタム投稿のカテゴリー表示をしています。

<a href="<?php the_permalink(); ?>"></a><?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'booklist_cat', 'Category: ','・','' ); ?>

プラグインWP-PageNaviを導入している場合は、ページナビの部分を下記コードに置き換えてもOKです。

<?php if(function_exists('wp_pagenavi')) { wp_pagenavi(); } ?>

page-book.phpテンプレートを作成してサーバーにアップしたら、管理画面で任意の名前の固定ページを追加します。
タイトルだけ入力し、本文は空白のままで構いません。
テンプレートの選択項目はpage-book.phpの冒頭に記述したテンプレート名を選択します。

cusutom000もし、カスタム投稿のテンプレートを選択しても何故かデフォルトテンプレートに戻ってしまうというエラーが起きた場合、実際私は経験してしまったのですが、そのような場合の原因と対処法が下記サイトに書かれていて、助かりました。

既存のブログとは異なるデザインのページにしたい場合は、カスタム投稿専用のテンプレートを作成します。

  • archive-カスタム投稿名.phpを作成する。(例:archive-booklist.php)
  • single-カスタム投稿名.phpを作成する。(例:single-booklist.php)
  • cssでスタイルを整える。

必要ならば、headerやfooter、sidebarなども、専用テンプレートを作成してarchive-カスタム投稿名.php、single-カスタム投稿名.phpに読み込ませたら良い、と私は思っていましたが、検索しているうちに、「条件分岐タグ」を使えば、もっとすっきりとカスタマイズできる、と解説しているサイトに行き当たりました。

下記サイトではカスタム投稿を index.php に表示する方法についても書かれています。

4.カテゴリー別の一覧ページが表示されるようにする。

カテゴリーをクリックするとタイトルの一覧ページが表示できるテンプレートを作成してみます。
テンプレートは、taxonomy-カスタム投稿名cat.phpです。

【taxonomy-booklist_cat.phpの一例】
archive-カスタム投稿名.phpを作成していたら、それを複製して名前を変更するだけでもよいようです。

<?php get_header(); ?>
<div id="primary" class="site-content">
<?php if(have_posts()): while(have_posts()): the_post(); ?>
<div class="book">
<?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'booklist_cat', 'Category: ','・','' ); ?>&nbsp;&nbsp;&nbsp;<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
</div>
<?php endwhile; endif; ?>
</div>
<?php get_sidebar(); ?>
<?php get_footer(); ?>

タイトル一覧が表示されます。
cusutom-last
タイトルだけでなく、投稿内容も表示したい場合は、下記コード部分を

<?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'booklist_cat', 'Category: ','・','' ); ?>&nbsp;&nbsp;&nbsp;<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>

下記のように置き換えると投稿内容も表示されるようになります。

<?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'booklist_cat', 'Category: ','・','' ); ?>
<?php get_template_part( 'content', 'page' ); ?>

5.「カスタム投稿タイプ」を利用してブログを複数追加する。

functions.phpに以下のようにコードを追記します。
二つ目のカスタム投稿の「document」、「ドキュメント」も任意の名前に置き換えてください。

// ===========================
// = カスタム投稿 =
// ===========================
function new_post_type(){
 //読書リストページ
 register_post_type(
 'booklist',
 array(
 'label' => '読書リスト',
 'public' => true,
 'hierarchical' => false,
 'has_archive' => true,
 'supports' => array(
 'title',
 'editor',
 'thumbnail',
 'excerpt'
 ),
 'menu_position' => 5
 )
 );
 //ドキュメント
 register_post_type(
 'document',
 array(
 'label' => 'ドキュメント',
 'public' => true,
 'hierarchical' => false,
 'has_archive' => true,
 'supports' => array(
 'title',
 'editor',
 'thumbnail',
 'excerpt'
 ),
 'menu_position' => 5
 )
 );
 //タクソノミーを作成
 register_taxonomy(
 'booklist_cat',
 'booklist',
 array(
 'label' => '読書リストカテゴリー',
 'labels' => array(
 'popular_items' => 'よく使う読書リストカテゴリー',
 'edit_item' => '読書リストカテゴリーを編集',
 'add_new_item' => '新規読書リストカテゴリーを追加',
 'search_items' => '読書リストカテゴリーを検索',
 ),
 'public' => true,
 'hierarchical' => true,
 'rewrite' => array('slug' => 'booklist_cat')
 )
 );
 //タクソノミーを作成
 register_taxonomy(
 'document_cat',
 'document',
 array(
 'label' => 'ドキュメントカテゴリー',
 'labels' => array(
 'popular_items' => 'よく使うドキュメントカテゴリー',
 'edit_item' => 'ドキュメントカテゴリーを編集',
 'add_new_item' => '新規ドキュメントカテゴリーを追加',
 'search_items' => 'ドキュメントカテゴリーを検索',
 ),
 'public' => true,
 'hierarchical' => true,
 'rewrite' => array('slug' => 'document_cat')
 )
 );
 }
  add_action('init', 'new_post_type');

コードを追記してfunctions.phpをアップロードすると、管理画面に「ドキュメント」の項目が追加されます。
cusutom001

6.「投稿が見つかりません」とか「404エラー」画面が表示された場合の対処法

カスタム投稿で作成した記事をプレビューすると、「投稿が見つかりません」といった画面が表示されたりします。この場合、管理画面の「設定」にある「パーマリンクの設定」を更新してみると、表示されるようになります。functions.phpのコードを修正したら、その都度パーマリンクの設定を更新した方が良いようです。

参照サイト:

wordpressbookjpg

 

以前「wp自作テーマでショップをリニューアルしました。」で紹介しました「WordPress3.X 現場のワークフローで覚える ビジネスサイト制作 / MdN(エムディエヌコーポレーション) ハヤシ ユタカ著」を、手元に置いて参考にしつつ、ネット検索で下記のサイトを参照させていただきました。

<参考サイト>