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サムホール展表彰式の日

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12月14日、日本へそ公園駅前にある「西脇市岡之山美術館サムホール大賞展」表彰式でした。同日はとても良い天気となり喜んでいるのは関係者より、同日同時間に行われていた「西脇子午線マラソン大会」出場者の方々だったのではないでしょうか。

駅前美術館と呼べるほどの距離でそこはありました。門からぐるりをマラソン出場者のテント、荷物敷物等に囲まれてはいましたが。

帰りの時間を考えると午前中に思う存分観ておこうと、カメラ撮影も張り切りました。
まず、門から。門横、横尾さんのペインティング壁画。
横尾さんと親交のある磯崎新デザインの美術館は、3両連結の列車をイメージしているそうです。
館入り口からすぐ2階会場へ入るようになっていて、一両ずつ(各部屋ごと)一階との昇降階段に区切られています。各部屋は木の床で壁は天井とも白といたってシンプル。しかし、間に入っている階段踊り場が色とりどりのタイルを使っていたり、赤い色の壁になっていたり、そして床はタイル状の(分厚い)ガラス。浮遊感と色彩に彩られていて螺旋状の階段を、1階から2階へと上り下りするだけでもとても楽しい!入口より向かって右に「瞑想室」があって、さすが横尾さんの好みを反映しているようです。瞑想室の中は、頭をぶつけるほど低くなっておりさらに奥は四角の石状のテーブル?が置いてありそこから天井が金色の四角錐になっています。寒すぎて残念ながら“メイソウ”は出来ませんでした。
やはり、遊び心にあふれているといってよいと思います。
近くにあったら、お弁当持っていつでも遊びに行くのになぁ。そんな感じの可愛い美術館です。

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2014.12.16 14:29