人生フルーツ

http://life-is-fruity.com/
プロデューサー 阿武野勝彦
監督 伏原健之
ナレーション 樹木希林

建築家の津端修一さんが、自ら手掛けた愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン、その計画が自分が望んだものからかけ離れてしまった時、その一角を買って、家を建て里山を育て果物や野菜を植え、そして四季折々にその恵みが、妻英子さんの手によって食卓に上がる、という日々。夫90歳、妻87歳。

パートタイム里山生活者の私には、理想の暮らしだ。
あの黄色に塗った板に作物の名前など書いて土に差してある札、真似たい。二人の姿がマンガ風に描いてあるいろいろ、可愛い。

家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。byル・コルビュジエ だそうです。

畑の草取りをして、お昼寝して、そこから戻ってこなかった。という人生の終わり方。自転車で出かけたり、仕事の依頼もあって生き生きと向かっていて、その途中で。

東海テレビのドキュメンタリー。マルヤガーデンズシネマで再上映、その延長、となってやっと観られた。

丁寧な、自然な、豊かな、生活です。

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