10月30日に複合的クリエイティブソフト『affinity(アフィニティ)』が無料になった!と話題になっています。
”X”では、これでAdobeのサブスクを解約する人が増えるのでは?と言う人たちもいます。果してどんなソフトなのか?興味が湧きました。
私はAdobeのフォトプランを解約するため、無料の画像編集ソフト『GIMP(ギンプ)』を9月にインストールしたばかりなので、この際使い勝手を比べてみようと思います。
affinity(アフィニティ)とは?
affinity(アフィニティ)日本語公式サイト⇒https://www.affinity.studio/ja_jp

Affinityには、ベクター、ピクセル、レイアウトの各スタジオが内蔵のベクター、ピクセル、そしてレイアウトのスタジオが標準搭載されています。ただし、使い方はあなた次第。パネルを並べ替えたり、お気に入りのツールを組み合わせたりして、独自のカスタムスタジオを作成できます。複数のセットアップを保存し、ワンクリックで切り替え可能。他のユーザーと共有したり、他の人が作成したものをダウンロードしたりもできます。あなたのワークフローに合わせて、柔軟にカスタマイズベクター、ピクセル、レイアウトできる設計です。(https://www.affinity.studio/ja_jp)
ベクター、ピクセル、レイアウトの三つのスタジオをadobe製品に対応させると、
「ベクター」は「Illustrator」
「ピクセル」は「photoshop」
「レイアウト」は「InDesign」に相当するようです。
adobeでは、それぞれが独立した製品でサブスクの対象ですが、affinityはそれを一つの製品に仕上げ、一つの画面でイラストを描いたり画像編集をしたりレイアウト編集をしたりできる。そしてサブスク無し、完全無料!と、夢のような三位一体、オールインワンアプリ!です。
日本語のヘルプページ(https://www.affinity.studio/ja_jp/help/)
ヘルプページにはインストールから使い方まで、日本語で詳細な解説があります。
サポートされているファイル形式
サポートされているファイル形式⇒
https://www.affinity.studio/ja_jp/help/appendix-fileformat/?query=%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%BD%A2%E5%BC%8Fを参照。
JPEG、PNG、GIF、TIFFなどのよく使われる画像形式は、読み込み・書き出しOKです。
他にも多くの画像形式に対応しています。
また、PDF、EPS、DWG/DXF (CAD)、SVG、なども読み込み・書き出し可能なので、幅広い業務に活用できそうですね。
そして、adobe関連のファイル形式は?というと、
- Adobe Illustrator(AI)⇒読み込み、配置
- Adobe Freehand(10およびMX)⇒読み込み、配置
- Adobe PhotoShop(PSD)⇒読み込み、配置、書き出し
- Adobe Photoshop (PSB)⇒読み込み、配置
- Adobe InDesign(IDMLのみ)⇒読み込み、配置
上記の通り、Adobeの製品では PhotoShop(PSD)は、読み込み・書き出し(エクスポート)可能です。(※ただしテキストは書き出し時にラスタライズされる)
少しだけ使ってみての感想
一つの画面上で画像編集、ベクター制作、レイアウト、ができる、というのでちょっと複雑な画面構成を想像していたのですが、驚くほど見た目がすっきりして、ごちゃつき感がないです。
jpegファイルを読み込んでみました。
「ピクセル」タグをクリックしてピクセルモードにすると、画面左側には画像編集用のツールバーが現れます。

画面上の「ベクター」タグを押すと、ツールバーもベクター仕様に代わります。
直感的で分かり易い。動きもスムーズで使い易いです。

機能についてはphotoshopやIllustratorと、ほぼ同じようだけど違うところもあるらしいです。もっともっと使ってみないと分かりません。
しかし、さすがに元は有料ソフト。本格的なクリエイティブソフトであることは間違いないです。
Adobeを使ったことのない人は、Adobeのサブスクを利用する前に、無料のAffinityから始めてみるのもいいかもしれません。
私はphotoshopの代わりにインストールした『GIMP(ギンプ)』をアンインストールして、このaffinity(アフィニティ)に乗り換えることにしました。
ただ、Illustratorに関しては、まだadobeのサブスクを解約する気にはなれないです。なぜなら、Illustratorを使いこなせるようになりたい、というのが今のところ私の余生(!)の目標になっているので。
とはいえ、サブスク料金があまりにも高くなったら、背に腹は代えられない。いつでも解約できるように、Affinityのベクターも使えるようにしていきたいと思います。





