9月2日から12日まで出水つる博物館”クレインパークいずみ”で「第1回ものづくり展」があり出品致しました。
会場はどこの市町村にもある所謂赤字経営のハコモノで、鶴がやって来て帰るまで以外は入場者がいない!という建物です。
知人の紹介で7人(木工、陶、布)の中のメンバーに入れて貰いましたが、正直言って販売も出来ないので期待はしておりませんでした。が、いざ始まるとオープニングセレモニーらしきものあり、一日の入場者が150人くらいいった日もありでトータル1000人近い入場者となりました。画期的です!初日でここの館長が観に来て「あれ?値段ついてないね。」ということになり、一同急きょ目立たないようにタイトルカードの裏に値段をつけさせて頂きました。
出水市の広報誌、全戸への朝夕の放送、南日本新聞、ラジオ等の強力な広報があったせいでしょう。これもメンバー中心2名(教職リタイアー組)の方々の手配がなされたお陰です。会場へ足を運んでくださった方々の声の中で一番気になったのは、”出水でこんな物は観れない”=開催場所がない。ということです。
個人のギャラリーがいくつかはあるのですが、やはり”てづくり”という雰囲気に止まるのみです。今後の出水市への課題ですなぁ~ そうそう、市長渋谷氏いらっしゃいましたよ。
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