写真が後先になり、ちょっと読みずらくなったかもしれませんが。ご了承のほど。
会場に入って、3つ目の部屋の正面に入賞作品群、その真ん中に大賞作品が展示してありました。(写真)実は、会場に入って自分の作品が見つからなくて(たぶんタイトルカードで探したからか、気が動転?してた・・・)事務所挨拶後、落ち着いて会場を観てから見つかったという次第です。入賞作品、入選作品とタイトルカードはほぼ変わらないものでした。
そこで、一番手前の部屋入り口から一番奥の大賞作品を撮影しました。館内で一番遠く、一番真直ぐな距離で。作品は点にしか見えませんが、“あそこに在る”と思っただけでカメラのシャッターボタンを押す手が震えます。
表彰式は館の中庭アトリエがあり、そこは過去の入賞者の作品展示がされている場所でありました。キュレーター山崎均氏の審査風景の話、横尾さんの人柄、椹木野衣氏の好み?等貴重なお話でした。
その後の茶話会(写真)、入賞者の中に出品初めてで(専門ではない方)が2人いるらしく、驚くばかりです。入選作品もそんな感じでしょう。
帰り時間は、ほぼサムホール展出品者ばかりで駅に並び列車を待ちました。
駅から加古川縁、向こうの台形の山頂に雲の晴れ間から光が差すのを皆できれいだと言っているうちに列車が到着しました。
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