MOVIE+BOOK - クラウド アトラス              

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クラウド アトラス

http://wwws.warnerbros.co.jp/cloudatlas/index.html
ファイル 246-1.jpg監督 ウォシャウスキー姉弟 トム・ティクヴァ
出演 トム・ハンクス ハル・ベリー ペ・ドゥナ 周迅

ペ・ドゥナと周迅という、アジアの二大お気に入り女優が出演?と、慌てて映画館に走る。このところ映画情報に疎いので、うっかり見逃すことが多い。
何の予備知識もなく見たのだが、さて大変、19世紀黒人奴隷時代から24世紀まで6つの時代、場所で物語が動き、場所も時代もポンポン飛びながら進む。俳優は一人何役も演じる。途中で、あーもういっかい初めから見たい、と思うが、3時間の長丁場。

それぞれの時代に、人は愚行を重ね、その中で勇気ある行動をとる者が現れる。

2144年、ネオ・ソウルという場所で、クローン少女ソンミを演じるのがペ・ドゥナ。この映画で彼女がミューズ、中心にいる存在。同じクローンのメイドカフェ従業員(みたいなもの)周迅の行動がきっかけで、人間としての考えに目覚め、彼女を導く男が現れる。妙な顔立ち(アジア人の顔立ちを真似て整形したんかい君たち、みたいな)は、まあ近未来感ということで大目に見ようぜ。

24世紀、文明が滅び、崩壊した地球でソンミは女神として祀られている。
どこか進化したコミュニティが別に存在し、そこから来た女性ハル・ベリーと、現地に生きるトム・ハンクス。

途中からは、3時間を長く感じさせない。後味は快い。見終わると、テーマはシンプル。

が、ああ体力あればもう一度、誰がどれとどれとどれ(トムもハルも6役!)が誰?と確かめながら見たいぜよ!

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2013.04.16 18:26

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