中国
http://www.jasminewomen.jp/
監督 ホウ・ヨン
出演 チャン・ツィイー章子怡 ジョアン・チェン陳沖 ジャン・ウェン ルー・イー リウ・イエ
ジャスミンを中国語では茉莉花(モーリーホア)。日本でも同じ字でマツリカとも言いますが。それにちなんで、章子怡が、茉・莉・花と、3代にわたる(いわゆる男運に恵まれない?)女性を演じます。
その母親役、及び茉の後の姿として出てくるのが陳沖、ラストエンペラーとかツインピークスとか、アメリカで活動している女優であり、『オータムインニューヨーク』などの監督でもあります。
茉は1930年代華やかな上海で女優として映画会社の社長にスカウトされる。今花開くかと言うところで妊娠がわかる。おりしも日本軍が上海に侵攻と言う時期を重なったこともあり、社長に置き去りにされて実家に戻って出産。
1950年代、その娘、莉は、労働者階級の青年にひとめぼれして強引に結婚、でも子供が出来なくて、養女を迎える、でも・・・。
そしてその養女、花が長じて、またもや反対を押し切って結婚するが・・・。
まあ不幸な女の一生ならぬ三生?と言うには、最後の1980年以降を生きる花が、生命力を感じさせてさわやかな後味を残してくれます。
章子怡成長していますねー。私はさほどファンではないけれど、これは面白かった。次回作、周迅と共演の『夜宴』公開が楽しみ。
そうそう、時代に従って、文字が繁体字であり右から左に読むべきものから、原題の簡体字になったり、茉の時代では上海語らしい言葉が出てきたり、そんなことも注意していると面白いのですが。陳沖のチャイナドレスが美しい。
それぞれ有名な男優は添え物扱い。ちともったいない。





