MOVIE+BOOK - 「青鳥」 ヒキタクニオ著 光文社文庫              

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「青鳥」 ヒキタクニオ著 光文社文庫

ファイル 21-1.jpg この本を手に取ったのは、「青鳥」にチンニャオと北京語読みの振り仮名があったから。ヒキタクニオという作家の名前を見た憶えはある、という程度。中にもちりばめられている中国語読みの振り仮名が、なれない人にはしばらくわずらわしいかも。
 
 台湾出身、アメリカ留学経験のある29歳の女性が、日本の広告代理店に勤めているのです。顧客は(この場合クライアントは、と言わなきゃね)、外資系企業、さまざまな国籍の同僚がいて、不可解なコスプレが日々変化する上司(ただし有能)がいて、ポリティカルインコレクトが舞い踊り、トラブルは嵐と吹き荒れる。その中でいかに生き抜くか?恋のカケラも…。
 
 コスプレ上司の藤原統括部長を古田新太で連続ドラマ化、と妄想しました。ちょっと29歳台湾女性がね、むずかしいな。映画『村の写真集』http://www.murasha.com/に出てたペース・ウーさんなんかいかがでしょうか(って誰にお伺い立てているのか)?
 
 まあとにかくTV映像化をすぐ考えたくなるつくりの、キャラクターたち、ストーリーです。この業界にかかわってた人かな、ヒキタさん、と思ったら、イラストレーターでマルチメディアクリエーターだって。
http://www.faceful.org/odoruganmen/hikitakunio.html「踊る顔面」ここで遊べますよ。
 気楽に読めて気分が良くなる、つい藤原統括部長をもっと見せてくれといいたくなるお話でした。

BOOK
2006.07.02 23:18

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