祝宴!シェフ
出演 林美秀 キミ・シア 楊祐寧(トニー・ヤン)
恋人だった男の保証人のハンコを押したために借金取りに追われる羽目になった娘。実家に戻ると、母親も夜逃げしたらしい。隣人に聞いた場所に出かけると、食堂の前で踊って集客しようという目論見の母が。
亡くなった父親は高名な宴席料理人だったが、母には料理センスが無く、娘は食堂をやる気が無く売れないモデルをやっていたのだ。
ふらりと現れる料理ドクターを名乗る男。
父を訪ねて老夫婦がやってきて、昔ながらの料理を、自分たちの結婚式で食べたいと言う。
娘シャオワンは、賞金の出る全国宴席料理大会出場を決め。
そーんなことありますかいな! な運びではございますが、妙な脇役をあちこちに配置して、テンポ良く適当に歌うわ踊るわで、楽しく観てまいりました。さすらいの料理ドクター役のトニー・ヤンが、喇叭がどーたらという歌詞の歌を歌うのだが、どうもその歌詞が怪しい。台湾コメディーにありがちな下ネタ歌詞であられ。最後のあたりで、さあ皆さんご一緒に、な勢いになるのだが、歌えるか!と思うが台湾では観客が合唱するのか?もしかしたら。
まあとにかく、お腹空きましたよ。どれも美味しそうで。台湾に食を楽しむ旅行に行きたくなる映画です。
そう思うのは、長く生きてるからか?なんか、斬新な映像もありつつ、テーマは普遍的な…