ツーリストファミリー
監督 アビシャン・ジーヴィント
出演 シャシクマール シムラン ヨーギ・バーブ
スリランカでの貧困生活から逃れてインドに密入国した家族。一度は捕まるが、次男の機転により釈放され、兄の手引きでチェンナイで生活を始める。兄からは、隣人たちと親しくしないよう釘を刺されるたのだが。
同じタミル語圏であっても、インドとスリランカではかなり発音や単語が違うらしい。しゃべるとバレるから、ということだったのだが、何しろすぐ人助けをしてしまう人の良さで、いつの間にか近隣の人々と親しくなっていく。隣人が運転手を探していたので、すぐ立候補し、一週間のお試し期間となる。
前半のエピソードあれこれが、最終面につながっていく。
それにしても、小さい次男、このお人良し家族の中でそんな賢いと言っていいものかどうなんだかに育つものかいなあ。それと、おいおい警察官の上のやつ、そりゃあないだろ、そこまで滅茶苦茶でいいのかおい!であるが。ご愛敬か。
『ご飯食べた?』という挨拶は中華圏にあるが、インドはまあ中国のお隣だから、同じような挨拶があっても不思議は無い。それが、台湾語の言い方によく似ているように聞こえた。
昔、タミル語と日本語がとても近いものだという本があったな、と。そうだ大野晋だった。
観終わって、前の席の高齢のお方が、良い映画を観た、とおっしゃっていましたよ、インドの人情映画部門の佳作ではあるでしょう。









もうあの爬虫類系の顔を見るのも嫌になって、これではいけないと思うものの。どうして…