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監督 周防正行
出演 加瀬亮 瀬戸朝香 役所広司
さて、周防監督が『Shal we ダンス?』から11年に及ぶお休み期間を経て世に出した作品であります。ちなみに私が今までの監督作品で一番好きなのは、その前の『シコ踏んじゃった』学生相撲映画の前の、『ファンシーダンス』坊さん修行映画でした。
見始めはちょっとね、うーん、こういう地味な作品はビデオでよかったかな…などと思ったのです。皆さん御存知だと思いますが痴漢の冤罪と戦うお話ね。つい最近志布志の選挙違反冤罪事件が晴れて全員無罪を勝ち取ったというニュースがあり、冤罪と言うものがかくも簡単に身近に起りうることを実感させられたばかり。
で・・・皆さん、やっぱり見ておいたほうがいいかと思いますよ。実に緻密な取材の上に作られた作品だということが良くわかります。周防監督作品は、まず素材、テーマの選び方ありき、その上で達者な役者陣、また意外なキャスティングで突拍子もない展開を見せてくれていましたが、今回はテーマこそ監督らしい選択だけれど、あまり笑いを取らない、真摯に取り組みました、と言う作品になっています。何かの弾みで誰もがこんな事態にならないとも限らない…お勉強しておきませんか?皆様。






最高級毛織物の原料となるというチベットカモシカの密猟者を追う民間のマウンテンパトロールの物語。と一言で言うな!とどこかから声がしそうな過酷な、追う者追われる者命を賭けた過酷な状況が描かれる。一人の新聞記者がそのパトロールに同行取材を申し込む。

通い始めた頃の中国語講座の、隣のクラスの先生は、南日本新聞に連載されていた「日中おうらい」をを書いている人だった。ラジオやテレビの中国語講座を頼りに独学で中国語を勉強しているころ、中国関係と見ると何でも飛びついたものだったのだ。が、そんなことを抜きにしてもとても楽しく読めて発見が多い読み物だった。