愛がきこえる

監督 沙漠シャー・モー

出演 張藝興チャン・イーシン リー・ルオアン

警察沙汰になった聴覚障害者の女性、冤罪であるらしいが、意思疎通の難しさもあり、主張をあきらめようとしている。手話通訳の女性が、それを押しとどめる、と言う始まり。

聾者のコミュニティのような場所で暮らす父と娘。父の通訳の形で、7歳の娘は父の仕事を手伝い、学校に通っていない。ヤングケアラーと呼べるだろう。ある日、離婚して出て行った母が、娘を引き取りたいとやってくる。娘に普通の生活をさせるために。

父も娘も離れたくない。なので、父はより金を稼ぐために仕事を増やすが、コミュニケーションがうまく取れないことにより問題を起こし、立ち退きを命じられる。そして、車でわざと事故を起こして保険金を受け取る、という詐欺行為に加担することとなってしまう。

イマドキの都会的な中国と、その詐欺行為の荒さひどさ、その落差。

父親シャオマー役の張藝興は、韓国人中国人で構成されているアイドルグループEXOのメンバーであり、EXOではレイと呼ばれているのだそうだ。EXOのメンバーと言えばルハンしか知らなかった。ルハンがいかにもアイドル顔であるのに比べ、この人は幅広い役柄ができる見た目。

この映画、その悲惨な経過にもう嫌だと思うかもしれない、と言うか私はそう思った、が、まあ頑張って最後までご覧ください。

 

 

 

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