去年の冬、君と別れ

著者 中村文則
幻冬舎文庫

女性を二人焼き殺したカメラマンの男、その事件のノンフィクションを書くために面会に行ったライターの男。

人形師が出てきたり、江戸川乱歩か!みたいな猟奇事件。不っっ自然な女とか。
語り手が代わるんだよ。眠い目をこすりながらちょっとずつ読む本じゃ無いね。二回目でまだ消化できなくて三回目をペラペラめくりましたぜ。

映画になったとは知らなかった。うーん、主役が岩田剛典ですか…そうですか。たぶん、だいぶアレンジしてあると見た。カメラマン木原坂が斎藤工…うーん。

中村文則は『掏摸』を読みかけて挫折したままだったが、それを貸し出してきた友人からこれも渡されたのでね。
2~3冊読み込んでみる所存です。

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