怪しい彼女

怪しい彼女http://ayakano-movie.com/

監督 ファン・ドンヒョク

出演 シム・ウンギュン ナ・ムニ イ・ジヌク

口うるさく、おせっかいな70歳のオ・マルスン、いかにも韓国のおばあちゃん、嫁を危うく病気に追い込むような押しの強い姑が、ふと青春写真館という看板を見て、遺影を撮ってもらおうと思う。

出てきたら、なんと二十歳の娘に戻っていましたのさ。

若くして夫を失い(「国際市場で逢いましょう」と同じく、夫はドイツに出稼ぎに行き、そこで無くなってしまった)、苦労して息子を育てた。さて失われた青春を取り戻す時間が始まる。

孫のバンドのボーカルがいなくなったばかりだった。オ・ドゥリと名乗って歌手としての活躍が始まる。

歌はなかなかうまいので、誰かプロの歌で口パクしているのかなあと思ったが、シム・ウンギュン自身がボーカルとダンスのトレーニングをしたのだそうだ。

見た目はピチピチガールでも中身はおばあちゃんなので、さまざまとっ散らかって周りを混乱させる。そう珍しくも無い話の作りなのだが、これがみなさん達者、客席から笑いが起こる、遠慮なく私も笑える、終わり近くにはウルウルさせる、よくできた映画でありました。

最後のシーンで、マルスンの家の使用人だったころから彼女に恋心を抱いていたおじさんが、青春写真館に入って出てくるとこれが!そしてバイクでマルスンを迎えに行き…と、なるのだが、映画館を出て原付で家に帰る私には妙におかしい気分なのでした。

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