
2.17(土)~3.5(火) 11:00~18:00
休館日:2/21(水)・2/28(水)
於:ギャラリー白樺
毎年2月22日「猫の日」を挟んで開催される「猫展」。
皮革染色工芸家の山田利喜子さん、画家の通畠朋子さんも出品されます。
今年はどんな猫たちが待っているのか楽しみですね。
「猫展」の案内状をいただくと春の訪れを感じます。
休館日:2/21(水)・2/28(水)
於:ギャラリー白樺
毎年2月22日「猫の日」を挟んで開催される「猫展」。
皮革染色工芸家の山田利喜子さん、画家の通畠朋子さんも出品されます。
今年はどんな猫たちが待っているのか楽しみですね。
「猫展」の案内状をいただくと春の訪れを感じます。
時間:am11:00~pm5:30
於:我が家de個展 ギャラリーときどき
ただいま、『ギャラリーときどき』で開催中の二人展に行ってきました。
通畠朋子さんは今回、新しい試みとして、ガリ版刷りの版画を出品されていました。
ガリ版刷りと言っても、もう若い世代の方は知らないツールかもしれませんね。
私は小学生の頃、新聞部だったのでロウ紙を鉄筆でガリガリと削って学級新聞を作っていました。先生たちも週報(だったと思うが記憶はあやふや。。。)などガリ版を使って作成していたので、原稿を用紙に刷る作業を手伝った思い出が懐かしい。
通畠朋子さんが若い頃創った人形たち!もありました。
山田利喜子さんは今年の美展入賞と入選作品を展示されています。
常連入賞入選の実力派ですね。
革のバッグのほか、珍しい革のベストがありました。ベレーとセットで小粋に!
ギャラリーときどき:鹿児島市薬師2丁目16-18
Tel:099-255-5575
宮城県大崎市の「感覚ミュージアム」が開催する、「第9回 1000の小箱展 (2018年)」に、当サイトでご紹介しています「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTAさんの作品が展示されています。
出品作品は「TOMOKO・T・TORIBATTA」のギャラリーにアップしましたので、是非ご覧ください。
主催する「感覚ミュージアム」とは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚といった、”感覚”をテーマとする、日本で初めてのミュージアムだそうです。
来館者も鑑賞するだけでなく、五感をつかった感覚体験ができる仕掛けになっているようです。
「1000の小箱展」は、一つ一つの作品が約1000個の小さな引き出しに収められ、来館者が引出しを一つ一つ開けて作品と対面する仕掛けですね。
自分の机以外の引出しを開けるって、ちょっとワクワクしますね。
〒989-6434
宮城県大崎市岩出山字100
12月1日から開催していました、通畠義信・朋子「まがり角の二人」展を観に行ってきました。と言っても、観に行けたのは終了日間際の11日。
諸事情でなかなか時間が思うようにならない今日この頃です。もっと早くブログにアップしたかったのだけど、あれから2週間も経ってしまいました。
クリスマスも過ぎ、今は来年に向けての最終助走中です。
今年のうちに画像だけでもアップしておきたい。
今回の二人展も前回と印象の異なる作品がいくつもありました。停滞することなくいつも新しい作品を創り続けているお二人の日々が感じられました。
前回の「二人展」はこちらをご覧ください。「通畠義信・朋子二人展ー彫刻と絵ー」行ってきました!
第72回南日本美術展空間造形部門優秀作品「ハエの家 2017-収束の刻-」より
←左「Chalynien チャリニアン」
上「Nyailien ニャイリアン」
左「Nyamp ニャンプ」上↑
右「花咲く鳥」
左「Mermaid hunter」
右「水の在処」
左「Last mermaid」
右「スフィンクスの谷」
「きよしこの夜」-ラファエロ聖母像より-
「12月の孤島」-モン・サン・ミシェル-
「沈黙」
「海の星」
「魚に飲み込まれた男」
「セイレンの歌声」
「星屑」
「海の怪獣」-ピエロ・ディ・コシモの絵より-
通畠朋子さんのギャラリーはこちらから 「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTA
今月、南日本美術展にて海童賞:空間造形部門優秀賞を受賞された通畠義信さんと、9月に西脇市サムホール大賞展受賞作家展を開催した通畠朋子さん。お二人の「二人展」が開催されます。
展覧会のテーマが「まがり角の二人」というのは、何だか意味深ですね。
案内状によると
60歳を過ぎて新たな方向性を模索して行くという意図と様子を「まがり角」と呼ぶとして、そのひとつの契機としての展覧会になればと思います。
とのこと。
どんな作品が見られるか、楽しみです。
ギャラリーセージにて
ギャラリーセージ:〒890-0041鹿児島市城西2丁目10-22(城西中学校体育館近く)
TEL:099-210-5802
営業時間
11:00 ~ 17:30
水・木曜は定休日
( ※企画展中は木曜のみ)
第10回全国公募西脇市サムホール大賞展受賞作家展VOL.7 「通畠朋子展」の作品画像と会場風景写真をいただきました。
この展覧会のために制作された、シリーズ「いとも豪華なる時禱書」の作品を10点、通畠朋子さんのギャラリーページに掲載しました。
是非、「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTAをご覧になっていただきたいです。色彩も美しく見応えあるシリーズです。
2014年、当サイトでご紹介しています銅版画作家、通畠朋子さんが、「第10回西脇市サムホール大賞展」にて大賞を受賞しました。
22.7cm×15.8cm×6cmの片手に乗るほどの小さな作品なのに、豊かな発想と高度なスキルがあれば、こんなにユニークな造形作品が生まれるのだなあと、私は感動を覚えたものでした。
通畠朋子さんのギャラリーはこちらから⇒「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTA
あれから3年、西脇市サムホール大賞展は、2年に一度の開催から、3年に一度のトリエンナーレ方式にスタイルを変え、今年、第11回西脇市サムホール大賞展が開催されます。それに併せて、前回の入賞者の作品展「通畠朋子展」が開催されます。
第11回全国公募西脇市サムホール大賞展は
平成29年10月29日(日曜日)から12月3日(日曜日)まで
昨年に引き続き、この日にちにちなみ「猫」をモチーフとした作品を集め「猫展」を開催致します。可愛らしい猫、凛とした猫など作家の愛情こもった猫たちが今回も皆様をお待ちしております。 (案内状から)
ギャラリー白樺にて
〒892-0822 鹿児島市泉町14-9
TEL 099-226-4518
枕崎市が今年から開催する「枕崎国際芸術賞展」。その記念すべき第1回目に、当サイトでご紹介しています通畠朋子さんが入選されました。
おめでとうございます!
「枕崎国際芸術賞展」は、
というもの。
会期も長く、私も観に行くことができそうなので、今から楽しみです。
22日、「通畠義信・朋子二人展ー彫刻と絵ー」に行ってきました。
鉄の作家、通畠義信さん(T/義信さん)は鉄を使った作品と石の彫刻作品を出品。版画家の朋子さん(T/朋子さん)は今回、「西脇市サムホール大賞展」に出品した紙素材の立体作品9点と鉛筆画2点を展示。
異素材の立体作品の数々が見事に融合して、とても見応えある空間をつくりあげていました。
まずは、ギャラリーを入って真正面、T/義信さんの舟シリーズの新作『Shelter boat』 。どの角度から見ても美しい存在感のあるフォルムに圧倒されます。
上: 『Shelter boat』 彫刻・鉄 ¥270,000
上左:『長い虫』 彫刻・鉄 ¥50,000 上右:『漂泊』 彫刻・鉄 ¥20,000
上左:『舌の孤独』 彫刻・石 ¥220,000 上右:『人差し指の孤独』 彫刻・石 ¥180,000
上: 『峡谷』 彫刻・石 ¥150,000
上: 『停車場-虫-の孤独』 彫刻・鉄・石 ¥40,000
上左: 『ベイビースフインクス』 彫刻・石 ¥25,000
上右: 『夢の街が見える丘の上の彫刻』 アクリル画15号 ¥150,000
T/義信さんの鉄の特徴として「サビ」があると、私は考えているのですが、T/義信さんもよく「鉄の作品を錆びさせるのは何故ですか?」と聞かれるそうです。そんな時、「答えるのが面倒で、仕上げが面倒だから、って言ってしまうけど、実はサビ仕上げの方が手間がかかるんですよ。今回制作した『Shelter boat』は、サビ仕上げがうまくいった作品」と話していました。
答えるのが面倒で、というのは彼流の照れに違いないのですが、『Shelter boat』は薄い鉄板を溶接していき、大きくて軽い舟の形になった作品。
風化させてサビの様子を見ながら、またはいろんな技法でもってサビを早めたりしながら、風化という「時間」を作品の中に取り込んでいる。それがT/義信さんの作品の大きな魅力でもありますね。
さて、ここからはT/朋子さんの作品をご紹介します。
版画をベースにコラージュした立体作品は、「西脇市サムホール大賞展」に出品したものです。
昨年は「第10回西脇市サムホール大賞展」大賞受賞。という快挙をなし遂げました。
美術館買い上げとなった受賞作品の他に2点、既に売れてしまった出品作品もあり、今回9点の作品展示になりました。
西脇市サムホール大賞展は一人3点まで出品できるので、常に3点の作品を同時進行で制作していたそうです。
3点には共通のテーマがあるものの、イメージや手法はそれぞれ異なっています。
「作品を作る上で自分で作品をコントロールしているようでコントロールされていない部分を、自分自身が楽しみながら制作していた」とギャラリートークで語っていましたよ。
上:『カクティダンスⅠ』 ミクストメディア ¥50,000
上:『虹色製造工場』 ミクストメディア ¥50,000
上:『カクティダンスⅢ』 ミクストメディア ¥50,000
上:『夢屑旅行』 ミクストメディア ¥50,000
上:『メビウスの従姉妹』 ミクストメディア ¥50,000
上:『カクティダンスⅡ』 ミクストメディア ¥50,000
上:『ミルキーウェイ氾濫』 ミクストメディア ¥50,000
上:『誕生Ⅲ』 ミクストメディア ¥50,000
上左:『誕生Ⅱ』 ミクストメディア ¥50,000 上右:側面
上左:『花たちの名前』 色鉛筆画 ¥10,000 上右:『赤い言葉』 色鉛筆画 ¥8,000
『コサージュ』 布シーチング
T/朋子さんは、「特に版画にこだわらず、その時その時の自分の想いを形にしていきたい」と言い、「今は版画から他の手法に移るかもしれない」との考えもあるそうで、今後どのような作品が生まれるか、私も楽しみに見ていきたいと思っています。
最後にギャラリーオーナーから「今後の抱負」を尋ねられたお二人。
T/朋子さんが、「作品をずっと作り続けていく。やめることは全く考えていない。きっと死ぬまで作品づくりを続けていくと思います。」と話すと、T/義信さんが、「妻に同じ。やめる時は自分がダメになったときさ。ハハ(笑)」とこれまた照れくさそうに。
後日、T/朋子さんに、「扱う素材は鉄と紙と全く異なるけど、夫婦で同じ方向を見ているって素敵ね」と私が言うと、「異素材とは言えない」と意外な答えが返ってきました。
銅版画は紙にプレスするまでは、ずっと銅板に向かい合う作業になるので、実は「金属つながり」のお二人でした。
12月1日まで開催しています。ぜひギャラリーに足を運んでいただき、作品をご覧ください。
2015年11月20日(金)~12月1日(火) (木曜日は休みです)
11:00~17:30 (最終日:16:00)
ギャラリーセージ/http://www.gallerysage.jp/
〒890-0041 鹿児島市城西2丁目10-22
TEL 099-210-5802
鉄のオブジェ作家通畠義信さんと版画作家通畠朋子さんの二人展が、今日から開催されています。
ギャラリーセージでは3回目、2年ぶりの二人展になります。
2015年11月20日(金)~12月1日(火)
(木曜日は休みです)
11:00~17:30 (最終日:16:00)
22日(日)はギャラリートーク開催 15:00~
昨年は通畠朋子さんが、西脇市サムホール大賞展の大賞を射止め (速報!通畠朋子氏「第10回西脇市サムホール大賞展」大賞受賞!)今年は春に通畠義信さんが県美展で奨励賞を受賞( 通畠義信氏、県美展で奨励賞受賞!)と、活躍されているお二人です。
今回はどんな作品を展示されるのか、楽しみです。
ギャラリーセージ/http://www.gallerysage.jp/
〒890-0041 鹿児島市城西2丁目10-22
TEL 099-210-5802
当サイトのギャラリーでご紹介しています、銅版画作家 通畠朋子さんが、「第10回西脇市サムホール大賞展」で大賞を受賞されたのを機に、サイトのデザインをリニューアルしました。
リニューアルに伴い、通畠さんの過去の作品をたっぷり掲載しています。
通畠さんは、個展等において過去の作品を展示することがあまりないので、私も個展で目にしたっきり、二度は見たことのない作品がたくさんあります。
こんな素敵な作品を今まで紹介してこなかったなんて!と自分の怠慢さに腹が立ちます。
もっともっと多くの方に作品を観て、知っていただきたいと思っています。
リニューアルした「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTAを、どうぞご覧ください。
第10回全国公募西脇市サムホール大賞展の案内ハガキをいただきました。
西脇市岡之山美術館のサイトに、今回の入賞者、12点の作品が掲載されているのも観ましたが、レベルの高い公募展ですね。
開館時間 : 10:00~17:00 ※最終日は15時まで
休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日
会場 : 西脇市岡之山美術館
通畠朋子さんが「第10回西脇市サムホール大賞展」の大賞を受賞したニュースが、今朝の南日本新聞にも掲載されていましたので、転載してご紹介致します。
(南日本新聞2014年10月20日掲載)
作品画像部分
嬉しいことに、当ブログに『速報!通畠朋子氏「第10回西脇市サムホール大賞展」大賞受賞!』を書いて以来、関連投稿に毎日たくさんのアクセスがあります。
通畠朋子さんのギャラリーサイトも多くの方が見てくださっています。
これを機に、ギャラリーをもっと充実させなければと思うようになりました。
これまでの個展やグループ展に出品した作品や、公募展の入選、入賞作品など、画像データをたくさん送っていただきましたので、サイトのデザインも変えて、近く(たぶん、今週末くらい)リニューアルオープン致します。
9月25日の投稿、速報!通畠朋子氏「第10回西脇市サムホール大賞展」大賞受賞!の続報です。
作品タイトルは「誕生Ⅰ」
作品の展示は、11月16日~12月14日 兵庫県西脇市 岡之山美術館 にて
「作品画像を入手次第画像をアップします」と書いたのですが、通畠さんによると「実は今年のはなんとなく駄目だろうと思い、写真がないのです。1枚も。いつもは撮っておくのにね。」・・・とのこと。
入賞作品は買い上げとなるので、もう手元には返ってきません。
12月の授賞式の際に写真を撮ってきてくれるそうなので、作品画像はその後アップすることにします。
作品画像の代わりに、昨日の朝日新聞の記事を送っていただきましたので、ここに掲載します。
(2014年10月3日/朝日新聞より)
ちなみに、作品を手にしている女性は、通畠さんではありません。
作品についてのコメントを当サイトのT/T:Blogに書いてくださいました。
こちらの方もお読みください。
当サイトでご紹介しています「銅版画」作家、通畠朋子さんが、「第10回西脇市サムホール大賞展」にて、大賞を受賞されました!
おめでとうございます!
受賞作品については、画像を入手次第、詳細をご紹介したいと思います。
通畠朋子さんのこれまでの作品ページはこちらからご覧ください。
第8回の西脇市サムホール大賞展では、惜しくも大賞は逃しましたが、最終審査に残る素晴らしい作品でした。
「第8回全国公募西脇市サムホール大賞展」入選作品「カクティダンス オペラ」も合わせてご覧ください。
今年は5月に通畠義信氏の彫刻作品が、第61回県美展にて知事賞を受賞しています。
ご夫婦そろって大きな受賞の年になり、作品を紹介している私も嬉しい限りです。
とりあえず、速報でお伝えしました!
ギャラリーセージで開催中の「通畠義信・朋子 2人展」を観て来ました。
鉄のキャンドルスタンドと銅版画の作品展です。
10月29日(火)まで開催しています。(※木曜日は休館)
まずは、鉄の作家、通畠義信さんの作品を少し紹介します。
今回動物のキャンドルがいくつかありました。
猫、カエル、カラス、火の鳥。
それとエイリアンみたいな『フェアリアン』。
猫のキャンドルには、 ちょっと面白い仕掛けがありましたよ。
顔が2枚あってマグネットで着脱できるもの。昼の顔と夜の顔かな?
その日の気分で取り換え自由。
鉄ならではの仕掛けですね。
その他、サンタクロース、竹取物語を題材にしたもの、星をイメージした壁掛けなどなど。
左の作品はシルエットのまま静かにたたずむ猫。
タイトルは『猫火』。
下の作品は「四つのキャンドルのバランスが美しい『立ちのぼるコンポジション』。
立ち姿も美しいですが、壁に作る影も美しかった。(影の写真が撮れなかったのが残念です。)
当サイトでご紹介している通畠義信さんの作品はこちらから。
https://art-container.net/galleries/tetu/
次に通畠朋子さんの銅板画をご紹介。
最新作はサンタクロースならぬ『サンタクリーム』
当サイトではまだご紹介していない作品がありました。
ちょっとセクシーなウサギが主人公のシリーズもの。
それと服をテーマにした「クローズシリーズ」が2点。
前回の「2人展」の際もそうでしたが、額装された作品を撮るのは困難。
是非会場で、繊細でキュートな作品の数々をご覧ください。
当サイトでご紹介している通畠朋子さんの作品はこちらから。
ギャラリーセージ/http://www.gallerysage.jp/
〒890-0041 鹿児島市城西2丁目10-22
TEL 099-210-5802
2013年10月11日(金)~10月29日(火)
11:00~18:00
※10/17(木)10/24(木)はお休みです。
通畠義信さんと通畠朋子さんの2人展開催のお知らせです。
鉄のキャンドルと銅版画を中心にした作品展です。
お二人のこれまでの作品は当サイトのギャラリーをご覧ください。
ギャリ―セージにて2度目の開催になります。
前回は2012年7月。その時の様子は「『2人展』行ってきました。」をご覧ください。
ギャラリーセージ(http://www.gallerysage.jp/)
通畠家には10年ほど前にお邪魔して以来、今回が2度目の訪問になります。
前回は2時間ほどかけて、車で行きましたが、その後、九州新幹線が開通し、今では鹿児島中央駅から出水駅まで25分程度に短縮されました。
時間的にはとても近くなりましたが、世の中のインフラが整っていくのと反比例して、私が遠出をする機会は、年々、少なくなっていきます。皮肉なものです。
通畠家は10年前に引っ越しをしており、私がこの家を訪れるのは初めてです。
家の中にも外にも、ご夫妻の作品がいっぱい。アートにあふれたお宅です。
まずは、前庭に置かれた二つの大きなオブジェが楽しい。
玄関を入ると、紙素材のアートが並んでいました。
こちらは通畠朋子さんの作品。
左上は通畠朋子さんの作品。
左下の絵は通畠義信氏の作品。
オレンジと紺色の扉も氏の作品です。どうしても開けてみたくなります。
通畠義信氏は鉄や石。夫人は紙や布。
アトリエの中は夫妻の作品が無造作に、置かれています。
ひらめきがあると、即座に削れる素材を使うことが多いそうです。
アトリエの中、発砲スチロールのオブジェもたくさんありました。
河童の操り人形。こういうお茶目な作品もあり。
(上)人見知りな愛娘〝りんごちゃん”
(左)発砲スチロールの腕で何か?を指さす通畠氏。
(下)裏庭からは、出水平野の田畑の広がりが見渡せる。時間をかけて錆びていく、鉄のオブジェのある風景。
通畠氏の車に置かれたオモチャ。ゴジラに釘。ヘリコプターはカメレオンに変身させて。
本日から、出水市在住のものづくりたちによる、「いずみ ものづくり展」が、開催されます。
通畠夫妻も出品します。
「鉄のテツ学」展と合わせて、こちらも是非ご覧になって下さい。
【出品者】
《陶芸》宮上誠・永島 としゆき
《染色・ガーゼ服》本田すみ子・隅本和代
《鉄・石・銅版画》通畠義信・通畠朋子
《木工》平田健作・谷山陽啓
「第5回 いずみ ものづくり展」
2013年3月20日~3月26日 10:00~17:00
出水市クレインパークにて
(期間中 無休・・・最終日は16:00まで)
ただ今「ギャラリーセージ」にて、通畠義信さんと通畠朋子さんによる「2人展」が開催されています。
開催期間 7月13日(金)~24日(火)
開催時間 11:00〜18:00(定休日:水・木)
「ギャラリーセージ」は今年4月にオープンされたばかりのギャラリーです。
私は昨日初めて訪れました。
城西2丁目、大通りから1本脇道に入った閑静な住宅街の一角にあります。
周囲には鹿児島高校、西警察署、城西中学校、鹿児島環境未来館など、目印になる施設が多いので、極度の方向音痴の私でも大丈夫、地図どおりにたどり着くことができました。
今回、通畠義信さんの作品は、鉄のキャンドルスタンドがメインです。
手のひらサイズから、1m以上(目測)の高さのあるもの、壁に掛けられるタイプなど、大きさも形もさまざま。
鉄のキャンドルの他には、石と鉄のコンビネーションのオブジェや、彩色を施されたユニークなオブジェが展示されていました。
通畠朋子さんの版画は、当サイトに掲載している「POCKET物語 シリーズ」と、その他、まだご紹介していない、というか、私も初めて目にする作品が多く、嬉しかったです。
いずれ額なしの状態の写真データをいただいてから、「銅版画」TOMOKO・T・TORIBATTA に掲載したいと思います。
今回、私が写真をうまく撮ることができなかったため、ここでの紹介もままならないので、是非、ギャラリーにて、多くの方に実際の作品をご覧いただきたいと思います。
ユニコーンが二人、特別参加です。
「ギャラリーセージ」
水曜日、木曜日は休館日です。
〒890-0041 鹿児島市城西2丁目10-22
TEL;099-210-5802
鉄の作家、通畠 義信さんと銅版画家、通畠 朋子さんの「2人展」が、今年4月鹿児島市城西2丁目にオープンしたばかりのギャラリーセージで開催されます。
“鉄”と“紙”。異なる素材の作品展、楽しみです!
開催期間 7月13日(金)~24日(火)
開催時間 11:00〜18:00(定休日:水・木)
「ギャラリーセージ」
〒890-0041 鹿児島市城西2丁目10-22
TEL;099-210-5802