2024年

2014年・・・29冊 2015年・・・61冊 2016年・・・45冊 2017年・・・52冊
2018年・・・52冊 2019年・・・17冊 2020年・・・8冊 2021年・・・14冊
2022年・・・11冊  2023年・・・14冊    

昨年は穂村弘さんの本を3冊読んでいます。その中「図書館の外は嵐」というタイトルが 胸に響きました。読書をしているときは外の嵐から守られている。読書は外の嵐に立ち向かう力を与えてくれる。きっと。 振り返れば2015年が私の読書数のピーク。今後、読書時間が増えそうもないので、ぼちぼちでもできる限り読書を楽しむようにしたい。

※備考欄(F:フィクション  N:ノンフィクション  P:詩歌 A:画集・美術系参考資料)

NO. 画像 タイトル著者名 発行 出版社 備考
20

11月

「世界音痴」
穂村 弘

2009

小学館文庫

再読
19

8月

「短歌のガチャポン」
穂村 弘

2022

小学館

P
18 8月

「猫を抱いて象と泳ぐ」
小川  洋子

2011

文春文庫

F
17 7月

「戦前の正体」
辻田 真佐憲

2023

講談社現代
新書

N
中断
16 5月

「マチズモを削り取れ」
武田 砂鉄

2021
集英社
N
15 5月

「リバー」
奥田 英朗

2022
集英社
F
14 5月

「差別はたいてい悪意のない人がする」
キム・ジヘ

2021
大月書店
N
13 4月

「佐藤佐太郎」
「写生」を超え「不在なるもの」をとらえるまなざし
大辻 隆弘

2018
笠間書院
P
12 4月

「どうして男はそうなんだろうか会議」
澁谷 知美・清田 隆之

2022
筑摩書房
N
11 3月

「傲慢と善良」
辻村 深月

2022
朝日文庫
10 3月

「コメンテーター」
奥田 英朗

2023
文藝春秋
F
9 3月

「悪い夏」
染井 為人

2020
角川文庫
F
8 3月

「お探し物は図書室まで」
青山 美智子

2023
ポプラ文庫
F
7 2月

「正体」
染井 為人

2022
光文社文庫
F
6 2月

「スワン」
呉  勝弘

2022
角川文庫
F
5
2月

「詭弁論理学」
野崎 昭弘

1976
中公新書
N
4
2月

「なんかいやな感じ」
武田 砂鉄

2023
講談社
N
3
2月

「爆弾」
呉  勝浩

2022
講談社
F
2
1月

「六人の嘘つきな大学生」
浅倉  秋成

2023
角川文庫
F
1 1月

「許されようとは思いません」
芦沢 央

2017 新潮文庫 F

 

Category:

2023年

2014年・・・29冊 2015年・・・61冊 2016年・・・45冊 2017年・・・52冊
2018年・・・52冊 2019年・・・17冊 2020年・・・8冊 2021年・・・14冊
2022年・・・11冊

昨年は11冊、、、少ない。1ヵ月に1冊も読んでいないのだから、もう読書が趣味とは言わないようにしようと思います。読みたい本はまだまだたくさんあるのだけど。

※備考欄(F:フィクション  N:ノンフィクション  P:詩歌
A:画集・美術系参考資料)

 NO.  読了 画像
 タイトル ・ 著者名  発行  出版社  備考
14
12月 「Chatter  頭の中のひとりごと」
イーサン・クロス
2022 東洋経済 N
13
11月 「日本語を、取り戻す。」
小田嶋 隆
2020 亜紀書房 N
12
8月 「法廷遊戯」
五十嵐 律人
2020 講談社 F
11
7月 「鳥肌が」
穂村 弘
2016 PHP研究所 N
10
7月 「第六ポンプ」
パオロ・バチガルピ
2012 早川書房 F
9
7月 「空白を満たしなさい」
平野啓一郎
2012 講談社
F
8
5月 「ロシアのチョコレート包み紙」
小我野 明子
2022 青幻舎 A
7
5月 「かわいい!パケ買いデザイン」
PIE International
2019 パイ インターナショナル
A
6
5月 「世界を彩る色と文化」
桜井 輝子
2020 SBクリエィティブ株式会社 A
5
4月 「うまれることば、しぬことば」
酒井 順子
2022 集英社 N
4
4月 「図書館の外は嵐」
穂村 弘
2021 文藝春秋 N
3
3月 「世界音痴」
穂村 弘
2009 小学館文庫 N
再読
2
3月 「今日拾った言葉たち」
武田 砂鉄
2022 暮らしの手帳社 N
1
1月 「日本の美しい色と言葉」
桜井 輝子
2018 SBクリエイティブ株式会社 A

 


これまでの投稿履歴

  1. 2024年08月19日   「猫を抱いて象と泳ぐ/小川洋子」少年の奇妙な人生を読む
  2. 2024年08月09日   「『戦前』の正体/辻田真佐憲」面白かったけど読了できなかった読書感想です
  3. 2024年05月12日   「リバー/奥田英朗」分厚くても一気読みしたいミステリー
  4. 2023年12月31日   『Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法/イーサン・クロス』
  5. 2023年07月26日   『第六ポンプ』パオロ・バチガルピが描く10個のディストピア
  6. 2023年07月12日   二週間で読み終えられるか?図書館で借りた2冊の本ー「空白を満たしなさい」「第六ポンプ」
  7. 2023年05月18日   言葉について書かれた2冊の本を読みました。
  8. 2023年01月18日   「おいしいごはんが食べられますように/高瀬 隼子」もやもやが残ったので読み返してみました
  9. 2022年11月05日   『いつかたこぶねになる日/小津夜景』たこぶねの母の生き方
  10. 2022年06月12日   「『ほとんどない』ことにされている側から見た社会の話を。」「さよなら、男社会」 2冊のジェンダー論を読んで
  11. 2022年04月18日   「人新世の『資本論』/斎藤幸平」80%読んでからの読書感想
  12. 2022年01月22日   「線は、僕を描く/砥上裕將」私の知らない水墨画の世界
  13. 2021年10月18日   『アート・ヒステリー/大野左紀子』「自由」「個性」「創造」の幻想
  14. 2021年01月24日   「罪の轍/奥田英朗」20世紀と21世紀の東京オリンピックを比べてみる
  15. 2021年01月09日   「僕の人生には事件が起きない/岩井勇気」幸せというハンデ
  16. 2020年12月30日   「もっとヘンな論文/サンキュータツオ」私の憧れ-研究の世界!
  17. 2020年11月14日   「Google keep」にストックしたメモ
  18. 2020年10月24日   「我らが少女A / 高村薫」と現代アートのこと
  19. 2020年06月01日   「最後の講義 完全版 福岡伸一/どうして生命にそんなに価値があるのか」
  20. 2020年02月23日   「ドーン/平野啓一郎」読書途中の感想文
  21. 2019年11月10日   「絶叫委員会(著:穂村弘)」を再読した
  22. 2019年10月08日   「償いの雪が降る」健気な主人公を応援しながら読んだミステリ
  23. 2019年09月10日   『選んだ孤独はよい孤独(山内マリコ)』
  24. 2017年07月27日   『夢の断片(かけら)』モーラ・ジョス・・結末を知りたくない物語
  25. 2017年06月17日   「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」ダヴィド・ラーゲルクランツ“国民を監視する者は、国民によって監視される”
  26. 2017年04月25日   「絶叫」/葉真中 顕“たまたま、同じ家に降ってきた人を家族と呼ぶ”
  27. 2015年12月01日   「紋切型社会-言葉で固まる現代を解きほぐす」/武田砂鉄・・・違和感を表明すること
  28. 2015年10月15日   「本当はちがうんだ日記/穂村弘」を再読。 たぶん4回目。
  29. 2015年07月21日   「解錠師/スティーヴ・ハミルトン」きっと泣く予感がする1冊
  30. 2015年07月16日   「短歌の友人/穂村弘」
  31. 2015年06月14日   短歌「物語のはじまり/松村由利子」
  32. 2015年05月07日   『下流志向(学ばない子どもたち 働かない若者たち)』内田 樹
  33. 2015年04月08日   悪医/久坂部 羊
  34. 2015年01月11日   暗号解読(上・下)/サイモン・シン
  35. 2014年12月22日   「摩天楼の身代金/リチャード・ジェサップ」を再読してみて思ったこと
  36. 2014年12月14日   ミレニアムⅠ ドラゴン・タトゥーの女/スティーグ・ラーソン
  37. 2014年11月07日   絶望名人カフカの人生論/カフカ・頭木弘樹翻訳
  38. 2014年09月14日   5冊まとめて、ちょっとだけ読書感想。
  39. 2014年09月07日   「宇宙は何でできているのか」/村山 斉と「ルバイヤート」
  40. 2014年07月20日   「暴露」スノーデンが私に託したファイル/グレン・グリーンウォルド
  41. 2014年07月01日   「フェルマーの最終定理」/サイモン・シン
  42. 2014年05月14日   『What’s Going On』と中桐雅夫の『こんな島』
  43. 2014年05月08日   今邑彩の短編集「鬼」
  44. 2014年04月27日   特捜部Q-キジ殺し-/ユッシ・エーズラ・オールスン
  45. 2014年03月02日   「所有せざる人々」アーシュラ・K・ル・グィン
  46. 2013年11月19日   特捜部Q「檻の中の女」/ユッシ・エーズラ・オールスン
  47. 2013年10月27日   「都市と都市」チャイナ・ミエヴィル
  48. 2013年06月22日   擦り傷治療と中桐雅夫の詩
  49. 2013年06月22日   「統計データはおもしろい」本川 裕
  50. 2013年06月21日   「ジェノサイド」高野 和明
  51. 2013年01月09日   「ららら科學の子」矢作俊彦
  52. 2012年12月09日   「人間はどこまで耐えられるのか」フランセス・アッシュクロフト
  53. 2012年12月09日   「整形前夜」穂村 弘
  54. 2012年12月09日   「絶望の国の幸福な若者たち」古市憲寿
  55. 2012年12月07日   レディオヘッドと「1984年」
  56. 2012年12月06日   「モダンガール論」斎藤美奈子
  57. 2012年10月12日   短歌・小西 啓の二冊の歌集について
  58. 2012年08月20日   「詩とことば」荒川洋治
  59. 2012年04月25日   「結婚の条件」小倉千加子
  60. 2011年12月31日   「冠婚葬祭のひみつ/斎藤美奈子」「日本人のしきたり/飯倉晴武」
  61. 2011年12月11日   「本の本」斎藤 美奈子
  62. 2011年09月08日   山頭火著作集Ⅳ
  63. 2011年08月28日   現代詩花椿賞「永遠に来ないバス」小池昌代
  64. 2011年08月18日   「100,000年後の安全」と「静かな黄昏の国」
  65. 2011年06月05日   「純平、考え直せ」奥田 英朗
  66. 2011年05月13日   「自転車にのるクラリモンド」石原 吉郎
  67. 2011年03月02日   「ここがウィネトカなら、きみはジュデイ」大森望編
  68. 2011年02月07日   「もしもし、運命の人ですか。」穂村 弘
  69. 2010年12月22日   「不実な美女か貞淑な醜女か」米原 万理
  70. 2010年12月15日   「生、死、神秘体験」立花 隆
  71. 2010年10月07日   「ワーキングプア―日本を蝕む病 」NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班
  72. 2010年09月27日   「ワイルド・ソウル」垣根 涼介
  73. 2010年09月04日   ジュール・シュペルヴィエル
  74. 2010年08月29日   「下から目線で読む『孫子』」山田 史生
  75. 2010年08月05日   「外科医須磨久善」海堂 尊
  76. 2010年07月15日   「エンジェルズ・フライト」マイクル・コナリー
  77. 2010年06月29日   「木曜日の子供 」テリー ホワイト
  78. 2010年06月17日   「探す」飯島 耕一 
  79. 2010年05月27日   詩人、岩田宏さんのこと
  80. 2010年04月29日   「マグマ」真山 仁
  81. 2008年05月07日   「光る砂漠」 矢沢 宰