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「猫を抱いて象と泳ぐ/小川洋子」少年の奇妙な人生を読む

「猫を抱いて象と泳ぐ」著者:小川 洋子発行:2011年 文春文庫数ヶ月前TTさんから、「狂気を感じる作品を書く作家」としておすすめされたのが、著者、小川洋子さんです。私は遠い昔『博士の愛した数式』を1冊読んだきりだと話すと、「それ以後の作品...
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「リバー/奥田英朗」分厚くても一気読みしたいミステリー

「リバー」奥田 英朗/2022年発行:集英社同一犯か? 模倣犯か?群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていく。かつて容疑をかけられた男。取り調べ...
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『第六ポンプ』パオロ・バチガルピが描く10個のディストピア

『第六ポンプ』パオロ・バチガルピ/早川書房内容:化学物質の摂取過剰のために、出生率の低下と痴呆化が進化したニューヨーク。下水ポンプ施設の職員の視点から、あり得べき近未来社会を鮮やかに描いたローカス賞受賞の表題作、石油資源が枯渇して穀物と筋肉...
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二週間で読み終えられるか?図書館で借りた2冊の本ー「空白を満たしなさい」「第六ポンプ」

このところ私の読書体験はノンフィクション的なものに偏りがちです。図書館で借りるのは値段の張るイラスト関連のものばかりで、いわゆる”小説”を読む機会がめっきり少なくなりました。時には小説、特にミステリやSFなどの虚構の世界にどっぷり浸る、あの...
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「おいしいごはんが食べられますように/高瀬 隼子」もやもやが残ったので読み返してみました

「おいしいご飯がたべられますように」著者:高瀬 隼子発行日:2,022年3月発行:講談社第167回芥川龍之介賞受賞どちらかというと普段、文学ジャンルの本は読まないのですが、おもしろいという評判を聞きアマゾンで試し読みをしました。「一日一粒で...
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「線は、僕を描く/砥上裕將」私の知らない水墨画の世界

「線は、僕を描く」著 者: 砥上 裕將 (とがみ ひろまさ)出版社 ‏ : ‎ 講談社 発売日 ‏ : ‎ 2019/6/27単行本 ‏ : ‎ 322ページ第59回メフィスト賞受賞2020年本屋大賞第3位!「ブランチBOOK大賞2019」...
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「罪の轍/奥田英朗」20世紀と21世紀の東京オリンピックを比べてみる

罪の轍著者:奥田英朗発行:2019年/新潮社奥田英朗のシリアスな犯罪小説。587ページの分厚い本です。時は昭和38年、西暦で言うと1963年。アジア初となる東京オリンピックを翌年に控えている日本。20世紀の東京オリンピック前年は、新幹線や高...
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「Google keep」にストックしたメモ

何か気になる記事や言葉を見つけた時、とりあえず「Google keep」にメモを取ったりします。それは後でブログを書くときに役に立つはず、と思っているのですが、なかなかブログ化できないまま溜まっていく一方です。今日はそのうちのいくつかを、メ...
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「我らが少女A / 高村薫」と現代アートのこと

「我らが少女A」高村薫 発売日 : 2019/7/20 出版社 : 毎日新聞出版「我らが少女A」高村薫発売日 : 2019/7/20 出版社 : 毎日新聞出版高村薫のデビュー作は、1990年第3回日本推理サスペンス大賞を受賞した『黄金を抱い...
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「ドーン/平野啓一郎」読書途中の感想文

ああるの「映画と読書」に紹介されていた「マチネの終わりに」に触発されて、平野啓一郎さんの本を読みました。私にとっては、初めまして!の作家さんです。ブックオフに赴き、数ある著作の中から迷った末購入したのが、本書「ドーン」。 『DAWN 』 講...