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「WordPress自動更新しました」っていつから?

2014年04月10日   コメントを残す

昨日(4月9日)突然送られてきた以下のメールにびっくり!

サイト (https://art-container.net/scrapbook) を WordPress 3.8.2 へ自動更新しました。
何もする必要はありません。 バージョン 3.8.2 について詳しくは「WordPress について」画面をご覧ください。

送信元はhttp://ja.forums.wordpress.org/WordPress チーム。
あわてて利用中のWordPressのダッシュボードを確認してみると、確かにバージョン 3.8.2になっています。
でも、WordPressの更新っていつから自動更新になったの?ひょっとしてこれは、誰かのいたずら?いわゆる遠隔操作ってやつ?
と、私みたいに驚いて不安になった人たちも多いようです。
ネット検索したところ、「WordPress3.8.2へのサイト更新が完了しました|自動更新で勝手にアップデート!?」を読んで、ほっと一安心。
WordPressの自動更新は、Wordpress3.7から付加された機能らしいです。
知りませんでした。
自動更新機能については、下記サイトに詳しく紹介されていました。

WordPress 3.7 の自動バックグラウンド更新機能、言語パックについての情報

これまで、WordPress のアップグレードの際にCodexページ(現在は「WordPressサポートhttps://ja.wordpress.org/support/)で新バージョンの内容を確認することもなく、さんざん利用しているわりには、深く理解しようとする姿勢のない、テキトーなユーザーだったのだなあと思います。

こんないい加減なユーザーのために、自動更新機能は追加されたようです。
「どうしてデフォルトで自動更新が有効化されているの?」を読んで納得です。

どうしてデフォルトで自動更新が有効化されているの?

コア開発チームなどはこの変更について非常に長い間じっくりとディスカッションを行ってきました。自動更新はセキュリティ上の問題を最小限に抑えるためのものであり、デフォルトで有効化されている理由は「この機能を最も必要としているユーザー層は、変更に気づかず有効化しないのではないか」という想定からです。
参照:「WordPress 3.7 の自動バックグラウンド更新機能、言語パックについての情報

「所有せざる人々」アーシュラ・K・ル・グィン

2014年03月02日   2件の返信


ハヤカワ文庫SF(1986年7月)
恒星タウ・セティをめぐる二重惑星アナレスとウラス―だが、この姉妹星には共通点はほとんどない。ウラスが長い歴史を誇り生命にあふれた豊かな世界なら、アナレスは2世紀たらず前に植民されたばかりの荒涼とした惑星であった。オドー主義者と称する政治亡命者たちがウラスを離れ、アナレスを切り開いたのだ。そしていま、一人の男がアナレスを離れウラスへと旅立とうとしていた。やがて全宇宙をつなぐ架け橋となる一般時間理論を完成するために、そして、ウラスとアナレスの間に存在する壁をうちこわすために…。ヒューゴー賞ネビュラ賞両賞受賞の栄誉に輝く傑作巨篇。(「BOOK」データベースより)


“ヒューゴー賞、ネビュラ賞、両賞受賞!”に魅かれて、作者もストーリーも知らないまま読み始めました。
作者アーシュラ・K・ル・グィンは、SF界の女王と称され、日本でアニメ化された『ゲド戦記』の原作者だそうです。

本書「所有せざる人々」の主人公は、地球から11光年の彼方にある『アナレス』という惑星の科学者シェヴェック。
アナレスは、隣の惑星『ウラス』から政治亡命してきた人々が移住してつくった、歴史の浅い、いまだ開拓途上にある惑星です。
アナレスでは、人々は何も所有せず、互いに全てを分け合って暮らしています。荒涼とした砂漠があり、飢饉があり、貧しい世界のイメージです。
一方、隣の惑星『ウラス』は、長い歴史があり豊かな文明があり、人々はあらゆるものを所有して暮らしています。イメージとしては現在の地球の一部の先進国、といったところでしょうか。
物語は、主人公シェヴェックが、アナレスからウラスに旅立つところから始まります。

読み始めは、あまり面白みを感じられませんでした。何だかイソップの「田舎のネズミと町のネズミ」みたい。二つの異なる文化を引き比べて、どちらが幸せか?といった寓話の宇宙バージョンかな、と。
けれど、読み進めるうちに、シェヴェックの人生やアナレスの生活に惹きこまれていき、SF小説を読んでいるというよりは、宇宙のどこかに実在する一つの惑星の歴史と、一人の異星人の伝記を読んでいるかのような気分になりました。

惑星アナレスは、アナキズムの社会です。
作者は、政府が無くても秩序のある社会を、具体的に細かく理念と理想を込めて構築しています。
そして、そこに住む人々の暮らしぶりや想いや苦悩を、鋭い社会批判を以て描き出しています。
作者の描くアナキズム社会は、国家が存在せず、政府も警察機関もない小規模な共同体の集まりである社会。権力が無いから命令されることも服従することもない。
労働も衣食住も全てを分け合い、誰も何も所有しない。全ての人間が平等である社会。
平等に自由であり、そして平等に貧しい社会です。
作者は、渾身の力で惑星アナレスにユートピアをつくりだそうと模索しているように思えます。
果たして惑星アナレスが人類にとってのユートピアなのか?というところも、本書の読みどころです。

本書のもう一つのテーマは「時間」です。
主人公シェヴェックは「時間は、線であると同様に、惑星が公転しているように循環している。」と考え、時間の「連続性」と「同時性」をまとめて証明できる「一般時間理論」を完成させることに人生をかけ、長年足掻き苦しむのです。
この「一般時間理論」が完成したら、宇宙空間で時間的にずれのない通信が可能になるという。シェヴェックは惑星と惑星が同時的に繋がることのできる宇宙を、つくりだしたいと願っているのです。まるでインターネットで繋がっている現在の地球のように。

ところで、アナキズムについて言えば、1968年から1970年、学生運動というものが日本にあった頃、「右翼」や「左翼」という言葉と共に、私の耳にも聞こえてきたイデオロギーでした。
「アナキズムは、『国家を含む権力装置を持たない』という思想や主義の総称である(ウィキペディア「アナキズム」を参照)」とありますが、当時の私は単純に「無政府主義」と捉えていました。
ちょうど反抗期の中高生だったので、国家権力を我がものにしたがるウヨクやサヨクより、権力に服従することのないアナーキーな思想は、束縛がなく自由で、ちょっとカッコ良く思えたものです。
しかし、この「所有せざる人々」を読むまで、「国家を含む権力装置を持たない社会」って、いったいどうやって運営されていくのか?どんな暮らしになるのか?なんてことを、私は具体的に想像したことなど一度も無かったことに気づきました。
具体的なビジョンを持たないイデオロギーなんて、あまり意味がありませんね。
自分ならどんな社会をユートピアとするか、自身に問いかけ想像することが大事だと、この本は改めて気づかせてくれました。

wpプラグイン「topへ戻る」ボタンを比べてみました。

2014年02月11日   コメントを残す

ボタンをクリックすると、ページのトップにシュルシュルっとスクロールしてくれる。無くてもさほど困らないけど、あるとwebサイトがちょっとカッコ良くなる「topへ戻るボタン」を、いくつか比べてみました。
プラグインをインストールして有効化するだけで 作動するものと、設定やオプションがあって、カスタマイズできるタイプがあります。

「RRF Scroll To Top」,「Royal Scroll to Top」
「Smooth Page Scroll to Top」,「Scroll Button」
topbutton-1

いずれも同じタイプのボタンです。
オプションはありませんので、プラグインを有効化するだけで、すぐ作動します。
ボタンが現れる位置やアニメーションに、微妙な違いがあります。

「Scroll to Top Button」
topbutton-3

これもオプション無し。プラグインを有効化するだけでOKです。画面の右下角っこに四角いボタンがスッと現れます。

「LB Back To Top」
topbutton-11

オプション無し。プラグインを有効化するだけでOKです。
画面右下に文字付きの黒い四角いボタンが現れます。
文字はプラグインファイル(backtop/index.php)を直接編集して変更できます。

「Smooth-scroll-to-top」
topbutton-8

オプションは無し。プラグインを有効化するだけでOKです。画面右下にボタンが現れます。

「WP Scroll To Top」
topbutton-17

プラグインの有効化だけで作動します。アイコン5個からボタンを選べるオプションがあります。
(私の場合icon4は、表示されませんでした。)

「WP-Smooth-Scroll」
topbutton-9

ボタンの位置を右、中央、左から選択できます。
ボタンは、マウスオーバーで青色に変わります。

「Back To Top」

ボタンやアニメーションの効果について、オールマイティーなオプションがあります。
ボタンのオプションは以下の3通り。

①左のような25種類の画像が用意されているので、その中から気に入ったボタンを使う。
②手持ちの画像をアップロードして使う。
③画像でなくテキストでボタンを表示する。
ボタンの動きについても3通りのエフェクトが選べます。
①ボタンが、フェードイン/フェードアウト する。
②ボタンが画面下から上下に、スライドアップ/スライドダウンする。
③ボタンが画面右下角からヒョイと現れ、ヒョイと引っ込む。

「Scroll To Top」
topbutton-18
topbutton-5

テキストとテキスト幅、文字色、背景色を設定できます。ボタンは画面の中央に現れます。

まだまだ、ありますが、このくらいにしておきます。
利用しているWordPressのバージョンや導入しているプラグインなどとの相性で、作動しないものがあるかも知れません。

スマホアプリ「Instagram」登録エラー!解決

2014年01月19日   4件の返信
instagram

先週のこと、スマホ携帯のアプリで、「写真投稿によるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)『Instagram(インスタグラム)』が面白いよ」と勧められ、アプリをインストールしてみました。しかしユーザー登録の際エラーが出て四苦八苦するはめに。
Instagramは「世界で1億5000万人以上のユーザーが利用」しているらしい。
写真を加工する様々なフィルタエフェクトが装備されているので、それを使用すれば素人写真もステキに変身できるらしい。
それを携帯から投稿して世界中の人に見てもらうことができる。
世界中の人のステキな写真もシェアして、携帯の中に〝お気に入りの写真集〟を作ることができるらしい。
写真を投稿するだけなら、コメント下手な私でも気楽に参加できるはず。
と、はりきってインストールしたのです。しかしインストールは簡単にできるのに、ユーザー登録の際、次のようなエラーが出ました。

Too many users have been registered on this device 

ディバイスに登録されているユーザーが多過ぎる、とはいったいどういうこと?

ネットで検索してみると、同じエラーが出て登録ができないという人も多いようです。
でも解決法を見つけることができず、アプリをアンイストールして、webサイトからインストールしてみたり、登録に使うメールアドレスを変えてみたり、Facebookにリンクさせて登録してみたり、キャッシュの削除をしてみたり。
試しに「Instagram」と同様の写真投稿SNSアプリ「FxCamera」をインストールしてみると、こちらの方は登録もすんなりできました。

エラーの原因として思い当ることは、最近携帯の機種変更をしたため、携帯が2台ある状態になっていること。
古い携帯に「Instagram」をインストールしてみましたが、やはりログインはできません。
そこで以下のような手順を試してみると、ユーザー登録ができましたので、ここにメモしておきます。

  • (1)古い携帯を初期化して再起動し、初期設定をし直す。
  • (2)古い携帯のgoogle playストアを開いて、既存のgoogleアカウントとパスワードを入力 する。
  • (3)古い携帯に「Instagram」をインストールし、ユーザー登録をする。
  • (4)新しい携帯に「Instagram」をインストールし、古い携帯に入力した通りの内容でユーザー登録をする。

以上のように簡単なことですが、あれこれ試行錯誤した結果です。
登録メールアドレスにはgoogleのGメールを使いました。別のメールアドレスでもいいのかもしれませんが、試していません。
もしかしたら、古い携帯を初期化などしなくても解決できる方法があるかも知れないし、アプリ側に原因があることかも知れませんので、まあ、あくまでも参考程度に。

「Instagram」の使い方には、「カッコいい写真を投稿できる「Instagram」を徹底解説(http://ascii.jp/elem/000/000/755/755677/index-2.html)」が参考になります。

「Instagram」と「FxCamera」はほとんど同じようなコンセプトの写真投稿SNSですが、大きな違いは投稿時の画像の切り取り方。
「Instagram」の場合、画像はすべて正方形に切り取られます。
「FxCamera」は正方形のほか縦長、横長の3種類から選択して切り取ることができます。

両方とも使ってみて、主観ですが「Instagram」の方が動きがスムーズな気がします。

写真によるコミュニケーションサイトは、写真を投稿して自分を表現することもできるし、投稿しなくても世界各国のユーザーの撮った写真を瞬時に見て、感じることができる。そこには国境は無いし、言葉も要らない。それがいいなって思えます。

【追記】

本日(2014年8月24日)「Instagram」の登録ができなくて困っている方からコメントを頂いて、改めてgoogleで検索をしてみました。これまでも何度か検索してみて、解決できたという記事を見つけることが出来なかったのですが、今回は参考になりそうなものが2件ありました。コメントの返信にも書きましたが、ここにもメモしておきます。

(1)「一度携帯をクリーンインストール(工場出荷時の状態に戻す)することでIDが変わって登録できるようになります。」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11129476171
(※初期化する前に携帯内のデータ保存を忘れずに!)

(2)「友達などのスマホを借りてアカウントを作った後、自分のスマホでログインする」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10133926870